運営にR15の明確な基準を訪ねてみた。

カクヨムのR15（性的描写）がどこまで許されてるのか、ChatGPTにも聞いてみた

　どうも、小坂あとです。

　前回と前々回は、完全なる私個人の主観でお話してしまったので、今回は客観視ということで……ChatGPT（AI）にも基準を訪ねてみました。

※AIの回答が100%正しいということではありません。あくまでも参考程度にしてください※

※また、これを読んで参考にするかは作者様ご自身の判断となります※

※責任は負い兼ねますのでご了承ください※

　質問内容と回答は、以下の通りです。

　Q.カクヨムの、実際に許されているR15（性的描写）の基準を教えてください。

　A.カクヨムでの性的描写については、ガイドラインでは「過度な性的表現は禁止」とされていますが、実際にはどこまで許されているのかは、ある程度の曖昧さがあるため、具体的な事例や傾向を元に判断する必要があります。

　実際の傾向

　暗示的な描写:

　性行為そのものを直接描写せず、読者に状況を推測させるような表現は比較的許容されています。たとえば、「二人はその後、夜を共に過ごした」といった描写であれば問題とされないことが多いです。

　軽い描写:

　キスシーンや軽い愛撫程度の描写であれば、通常はR15指定で許容されています。こういった描写は特に恋愛ジャンルの作品でよく見られます。

　性的な雰囲気:

　性的な雰囲気や緊張感を持たせる場面描写も、具体的な性行為の描写がない限り、通常は問題ありません。

　直接的な性行為描写の回避:

　性行為そのものを詳細に描写することは避けるべきです。直接的な性行為の詳細な描写は、カクヨムのガイドライン違反とされる可能性が高いです。これには身体の動きや接触を具体的に描くことが含まれます。

　アダルトなテーマの作品:

　アダルトなテーマを扱った作品であっても、性行為の詳細な描写を避けることで、R15指定での投稿が許容される場合があります。過度な描写はR18に相当し、カクヨムではなく他のプラットフォームに適しているとされることがあります。

　実際に許容されているもの

　カクヨムで実際に許容されている範囲は、以下のようなものが多いです。

・性的な会話や思わせぶりなセリフ

・キスや抱擁などのロマンチックな場面

・性行為の暗示や直前までの状況描写

・愛撫や軽い性的な接触の描写（ただし、詳細な身体描写は避けられる）

　まとめ

　カクヨムでは、性的描写に関してはある程度の自由があるものの、直接的かつ詳細な性行為描写は避けるべきです。暗示的な表現や軽い接触、ロマンチックな描写であればR15指定で許容される範囲内とされています。ただし、読者やプラットフォームの運営側の判断で、作品がガイドラインに違反していると見なされることもあるため、常に慎重に描写することが重要です。

　Q.喘ぎ声はどこまで許されていますか？

　A.カクヨムにおける喘ぎ声の描写については、性的な文脈や状況次第で許容範囲が異なります。以下の点に注意する必要があります。

　許容される喘ぎ声の描写

　文脈次第:

　戦闘シーンや運動による喘ぎ声: 戦闘や激しい運動による疲労や痛みの表現としての喘ぎ声であれば、問題になることは少ないです。たとえば、主人公が激しい戦いの後に「荒い息をついていた」などは一般的に許容されます。

　性的な暗示が強くない表現: 軽いロマンチックな場面で、少しの緊張感を出すための喘ぎ声（例: キスシーンでの軽い息遣いなど）であれば、R15指定で許容されることが多いです。

　直接的な性的な喘ぎ声の描写:

　避けるべき詳細な描写: 性行為を明確に示唆するような喘ぎ声の描写は、カクヨムのガイドラインに触れる可能性があります。特に、「あぁ…」や「いや…もっと…」のような、性行為を連想させる喘ぎ声が詳細に描写されると問題視されることがあります。

　R15指定における注意点:

　控えめな表現: 性的な文脈で喘ぎ声を描写する場合は、できるだけ控えめに表現し、具体的な行為を連想させないようにすることが重要です。たとえば、「彼女は顔を赤らめ、息が荒くなっていくのを感じた」などの表現であれば、一般的には許容されることが多いです。

　実際の事例に基づく判断

　カクヨムでは、編集部や運営がユーザーからの通報や自身の監視に基づいて、ガイドライン違反の有無を判断します。特に、性行為を強く示唆する描写がある場合、作品が削除されたり、修正を求められたりすることがあります。そのため、喘ぎ声の描写を含める際には、どの程度まで描写するか慎重に判断する必要があります。

　まとめ

　喘ぎ声の描写は、その文脈や程度によって許容される範囲が異なります。特に、性的なシーンでの喘ぎ声の描写は慎重に行う必要があり、控えめに、かつ具体的な行為を連想させない表現にとどめることが推奨されます。カクヨムのガイドラインに沿った描写を心がけることで、作品が問題なく掲載されるようにすることが重要です。

　いかがでしたか？

　AIの方が堅めの回答ですが、概ね作者の意見と大きく変わらないかな？と個人的には思っています。

　ChatGPTの方が意見が堅く、厳しめなので、どちらかというと作者の意見よりこちらを参考にした方が間違いはないと思います。

　やはり何事もやり過ぎは良くない、ということですね。肝に銘じておきます…。

　作者の皆様も、これを読んで参考になれば幸いです。

　今後も執筆活動、応援してます！お互い頑張りましょう。それでは。