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  • 油落としに最適なざらざらとした研磨剤みたいなピンクの洗剤。
    さすがに爪の間は落とせなかった。

    「あ……」

    返り血を洗い落とすにも最適か。
    排水管を調べたいところ。
    なんか反応出ないかな。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    関係ないですが、あのピンクの洗剤だけでなく職人さん専用みたいなアイテムが好きです。自分では絶対に用立てることがないのに、なんだか手もとへ置いておきたい欲求に駆られます。

    もとへ。
    血。なるほどそれも汚れに違いありません。酢で洗うとよく落ちるんだったでしょうか。
    さて果たして、中洲川さんの仮説とは。

  • しどろもどろとはこのことか。話は進んでいるようでいて、同じ所を辿りたいのか戻りたいもか。中洲川くん。多分、賀屋からもショックだったんだねと言ってほしかったのかな? ハンカチを俺も借りたいと。なにがあったかは、民間では厳しいかも知れない。病院と警察ですよね。それで衣類を着ていて裸足だったそうですが、その場合、婦人科に駆け込むと着ていたものを全て回収されるそうです。検査するのでしょうね。それと証拠。女って悲しいかな。子どもを産む喜びもあるけれど、愛してもいないひとや愛が分からないひとだと、幸せから遠のいてしまう。パフェってものにもよりますが、冷たくなかったのかな? 娘にパフェをあげるととても喜びます。これでは、やけ食いだよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    中洲川さんは過去の自分を悔いて、他者の心の機微を常に感じ取れるように、正しく応じられるように心がけるようになったみたいです。
    そうしたところで、肝心の結愛さんが彼のところへ戻ることはないとも理解した上で。

    結愛さんは監禁場所から出て、すぐに警察官に見つけられたようです。それから病院で検査を受け、当人の証言しているとおりに身体への危害はなかったと確定しました。(監禁したことそのものを除けばですが)

    パフェはアイスクリームが入っているので冷たいですね。賀屋さんはまさにやけ食いしていると思われます。

  • あああ、なんとなく分かる気がしました。
    監禁で擦り切れたのはもちろん、警察でいろいろ訊かれた結愛さん、中洲川さんにはただただ寄り添ってほしかったですよね。具体性に欠けるボールを放ってくるんじゃなくて。
    彼とのこの先が見えなくなってしまったんでしょうね。たぶん、同棲の先延ばしも含めて、それまでに小さなことが降り積もっていて、決定打がその事件になってしまったのかも。

    今の中洲川さんの人当たりの良さがその反動なのだとしたら、なんだか辛く思えてきますね。誰に慕われようとも、一番大事な人は恐らく戻ってこない。

    >だけど間違えた分のハンデは抱えなよ
    賀屋さんがズバッと言ってくれましたね!
    再び結愛さんが何かの不安を抱えていると知った今、もう同じ後悔はしたくないですよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    普通に生きていれば縁のない人のほうが多い事態に遭遇して、結愛さんの気持ち、中洲川さんの応じ方、誤りと断じてしまうのは酷な部分もありますね。
    結愛さんとしても模範解答の想定を用意してはいなかったのかもしれません。当人に訊かないと分かりませんが。

    小さなことが降り積もってからの決定打というのは、中洲川さんのやらかしを語る上で正解に近いだろうと思います。
    すると事件がなかったとしたら、この二人はどうなっていたんでしょうね。

    >人当たりの良さがその反動
    どうやらそのようです。二度と戻ってこない(と思われる)結愛さんのために、二度と人の気持ちをないがしろにするような言葉や態度をしない。
    彼は常に、自分をそう行動させるようになったのですね。

    賀屋さんの最後のセリフは厳しくも優しいですよね。同じ後悔をしないために、ここからなにができるでしょう。


  • 編集済

    「うん、それで。『なにかあった?』って俺は訊いた」
    うーん。
    『なに「が」あった?』というべきか。
    わからないとはいえ、問う熱量、本気度が伝わらない気がする。


    「一度の間違いでなにもかもダメになるって、よく聞くけどあたしは嫌いなの。だけど間違えた分のハンデは抱えなよ」

    正に!

    私は彼女と一度やらかして「もう終わりにしましょ」とまでなったんだけど、
    否定、抵抗、駄々こねて、彼女を説得して、もうとにかく熱意を伝えて、
    結婚まで至りました。
    今や彼女の下僕です。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    さすが鋭いツッコミです。結愛さんの心情は当人にしか分からないので、なにが正解かも今は分かりませんけれども。

    おおお、熱いお話をありがとうございます。
    どんなことでも絶対に失敗しないってことはないので、リカバリーの機会は欲しいですよね。
    間違えてもやり直せばオッケーだし、と開き直る輩がいなければ、それで万事丸く収まるはずですね。


  • 編集済

    「はなすべき相手」とは、取り違えて「はなす相手」が混線しているのですね。中洲川くんもしゃきっとしないところがあるのですね。でも、なんでもできて悩みもない主人公だと、盛り上がりも下がりもない気がするから、がばって! そもそも監禁のできごとが細かく描写されておりませんでしたよね。拘束はどのようだったのか。本当にあるものを見た訳ではありませんが、拘束衣や道具というか装置もあったような気がします。私も変態趣味ではなく、治療の一環で使われて看護師さんに叱られたという経験があります。看護婦長さんに話したら、看護師さんは叱ったのが間違いのようでしたが。それから、千円。まあ、妥当ですが。私も望まない初デートで奢られそうになったので自分のコーヒー代は払いました。一万円は高いですしね。漫画じゃないんだから。(バクマン。でありました)。それから、文章についてですが、ひらく漢字を意識的にゆきはさんがひらいておられる気がします。三点リーダーとダブルダッシュも少なめですね。今のところはかな。さて、別れのきっかけなんて、本人同士以外に分かればそれでごはん食べていける気がします。占い師みたいに。「はなす」内容と相手が気になる次回です!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はなすべき相手。今回、章立てをしていないんですが、エピソードタイトルを繰り返しに使うことで同様としています。
    で、そこに注目していただいてありがたいことです。
    はなす、べき、相手。考察していただいたように、読み取り方によっては言葉の方向性が変わってきますよね。
    本来の意味というのがあるかどうかも、ここでは伏せさせていただきますが。

    >中洲川くんもしゃきっとしない
    恋人が監禁されたという現実離れした状況があって、あのときどうしたら良かったのかと今も悩んでいる。そこへもって騙し討ちのようにその恋人といきなりの再会。
    しゃきっとできるのは、かなりのつわものだけかもしれません。
    悩みもしない主人公だと盛り上がりも下がりもしない、というのがまさにではあります。

    SMなどで使用される拘束具は、いわゆる嗜好物であるより先に医療器具だったものがほとんどですね。途中から、あるいは最初から拷問器具だったものもちらほらありますが。

    結愛さんが千円札を置いていったのは、自分の飲み物代ですね。書いていませんがコーヒーかなにかを一杯だけだと思うので、千円でお釣りがありますね。
    東京都心部だと足らないかもしれませんが。

    開く漢字の選定や記号の使用は、物語ごとにその雰囲気とか何やらを考慮してそれぞれに変えています。
    今回は商業出版されているミステリーヲ何作か斜め読みして、仰るような漢字を開くかどうかなど似た感じにしました。

  • 中洲川に言うのが一番と思って。

    といいつつ、拒絶に近い反応はなんとも。
    結愛さんが監禁されていた状況で犯人に向けた感情とは。
    恐怖?同情?
    この場から逃げ出した心情は如何に。
    まだまだ見えない。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    とっくに別れた恋人と言えど、刑事になった中洲川さんに相談するのが最良。と賀屋さんは判断して、結愛さんには内緒で引き合わせたみたいですが……仰るように拒絶と言っていいような反応でしたね。

    >結愛さんが監禁されていた状況で犯人に
    そうですね。ストックホルム症候群なるものもありますし、監禁の状況がなにも分からないでは判断がつきませんね。
    きっとある程度は中洲川さんが語ってくれると思います。

  • ああーなるほど、賀屋さんが気を利かせて仲立ちをしてくれたような感じだったんですね。
    しかしそれも、結愛さんにしてみたら余計なことだったのかも……
    こうまではっきり拒絶されてしまうと、だいぶショックですね。

    >「あんたたち、なんで別れたの」
    いいこと訊いてくれた。
    どうして二人の仲がここまで拗れてしまったのか。監禁事件の後に何があったのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    賀屋さんは良かれと謀ったようですが、結愛さんにはお節介の形になってしまったようですね。
    拒絶の理由がどういう方向のものか分かりませんが。中洲川さんにはかなりのダメージに違いないです。

    冒頭からちらちらと言及される監禁事件。そろそろ概要くらいは知りたいところですね。
    きっと中洲川さんが語ってくれると思います。

  • 寝落ちしてしまい、こんな夜中になりました。こんばんは。なんか出ないよね? オバケ。繰り返される密命の単語がこのエピソードで引き締まった印象を受けました。ヒキに結愛さんが! 全体に男性群なので、紅一点っぽい感じなので、引き立ちますね。それから、いつ、どこで、これがどのシーンも細やかに描かれており、印象がいい上にミステリーとしてもポイントをおさえていると思いました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    うっしーみっつーどっきーですね。ご無事でこの返信を読んでいただけているようで良かったです。

    密命はなんといいますか、方便みたいなものですが。本気でやるぞ、と中洲川さんも決めたようです(ここまでが不真面目だったのでもないですけど)。

    ようやくまともに登場の結愛さんです。ヒロインと呼んでいいのか分かりませんが、紅一点あると場面の空気は変わりますね。……賀屋さんが拗ねそうですが。

    一応このお話、ミステリーとしてフェアな謎解きをしていただこうと思っています。まあ大した謎ではないですが、既にあれこれと仕込みは進行しております。
    ので、5W1Hが分かりやすくしているつもりです。


  • 編集済

    中洲川さん、女性だけでなく男性の同僚にも受けがいいんですね。
    この他者に対する細やかさは、聞き込み調査などを行うにも有効に働くように思います。警察官でも、物腰の柔らかい感じのいい人なら、喋ってくれる一般市民も多そう。

    そして気になる相談相手というのが、まさかの結愛さん。細間さんを見かけた直後ですし、何か関連することでしょうか。昨日と服装が同じ理由も気になります。
    賀屋さんが敢えて「警察官の中洲川さんに」と枕詞つきで伝えてきたのは、個人的にどうこうなるつもりがないという結愛さんの意思のようにも思えますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。お疲れのところ、コメントありがとうございます。
    お気づきのように、中洲川さんはけっこうな気遣いをする人みたいですね。仰るように、そういう人のほうが内にも外にも良い対人関係を築けるのは当然ですね。相手が警察というだけで頑なになる人も少なくないでしょうから、大事です。

    まさかの結愛さん。まだひと言もない段階なので、想像しかできませんけれども。
    >個人的にどうこうなるつもりがない
    かなり未練を抱えている中洲川さんに対して、結愛さんはどうなんでしょう。

  • いました。いましたね。
    けれどオカルトちっくな登場ではなかったけれど。
    会いたかったとは言いづらく何とも微妙な空気感。
    さて、相談事とはなんでしょうね。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    予想されたとおり、待ち合わせ場所には結愛さんが! 無理なく翌日の対面でしたが(笑)

    やっと会えた、なんて言えはしないでしょうね。結愛であると言わなかった賀屋さんの思惑も含め、とりあえずは現状の確認からでしょうか。

  • 第7話:最初の事件(6)への応援コメント

    細間さんは免許失効中。まともな感覚だと、前科持ちならわざわざ法に触れるようなことはしない気もします。

    中洲川さんは2年も実家に帰っていないんですね。ご家族と何かあったとかでしょうか。
    ひとまず結愛さんは無事。こうなるとむしろ中洲川さんがストーカーのようですが。

    ここで賀屋さんから持ちかけられる相談とは。
    会ってから、ということは、相談のある人と直接会う感じになるんでしょうかね。
    さて、これがどう繋がってくるのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    免許失効。そうですね、せっかくの免許は消滅させたくないですし、ほかの罪と混ぜたら余計に不利になりますし、無免許がゆえに色々と調べられて、もし何かやっている最中ならまずいでしょうし。
    まともな感覚なら避けて当然ですよね。まともなら。

    ふらふらとやってきた、実家周辺。中洲川さんが遠退いているのは、たぶん自分で語ってくれるかなと思います。
    まあ物語のここまでで、想像できる理由でないかなと思いますが。
    結愛さんには特になにも起きていないように見えますね。お仕事なのか、普通に出歩いてもいる様子。

    >むしろ中洲川さんがストーカー
    ですね。当人もそう感じて、この場から離れようとしたみたいです。

    同窓会の次の日の相談。賀屋さん自身のことでなく、賀屋さんからは語れず、会ってからと。
    仰るように、相談元の人物と会うことになりそうです。もちろん中洲川さんが断ったり、予定が合わないとかなければですが。
    さてさて、なにが起きますやら。

  • 第7話:最初の事件(6)への応援コメント

    時代だけに、チャットアプリってまあ名前は伏せてもその括りを使って通信していますよね。一時期ですが、友だちに電話をするのに、メールで予約をしなくてはならず、不思議だと思ったものです。なんせ、小説の定番、ベルは(電話は)突然鳴った! が使えないですね。賀屋は何故直ぐに用件を切り出さないのか。時間を置くと、私はいやなよかんがするのです。何にもなければそれでいいのですが。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    聞くところによると、予告なく電話をかけてくるのは失礼と感じる人が一定数いるようです。(その感情を相手に顕すかはまた別勘定として)

    というのもメールは受け手の側が返答のタイミングを決められます。
    でも電話は受話するか否かを呼び出し音の間に決めなければならず、受話してしまえば相手の会話に即時の返答が必要だから。
    だとか。

    言い分として一応の筋は通っていて、私などはたしかに電話だと気負う感覚が強いので、同意したくなる面はあります。
    でも、これを当たり前とするのは、なにかとままならなくなるようにも思えます。

    創作の中で突然に電話が鳴ることはまったく構わないと思いますよ。
    メールで予約してから電話、の人を登場させることのほうが、特異なのではと思います。ある意味、キャラ付けにはなっていますしね。

    賀屋さんからの連絡はなんでしょうね。緊急と言ってもチャットですから、たった今、すぐ、ではないのかもしれません。
    我らが中洲川氏はどうするんでしょうね。

  • 第7話:最初の事件(6)への応援コメント

    物事を疑いだすと次から次へと関連するものが怪しくなる。
    賀屋さんからははっきりと言えない内容とは何だろう。

    結愛さんの家から離れて、賀屋さんに合流したそこには、
    何故か結愛さんが居たりして。
    じゃあさっきのは。
    なんて。
    妄想が暴走してます。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >物事を疑いだすと次から次へと関連するものが怪しくなる
    そういうこと、ありますね。よくある例で言えば、験を担ぐとか晴れ男・晴れ女などの考え方もそうです。
    けれども単なる偶然のこともあれば、相関性がある場合もあるでしょう。結局、ある程度は調べてみないと真実は分からないものですよね。

    賀屋さん、どうしたんでしょうね。同窓会の次の日ですから、昨日はどうもという感覚で切り出しやすかったのかもしれません。
    なるほど、行った先での結愛さんとの再会。現実はどう転ぶんでしょうか。
    いつもながら妄想を楽しんでいただけて、私にも披露してもらえるのは楽しいです♪


  • 編集済

    第6話:最初の事件(5)への応援コメント

    その昔、職場に警察から電話がありまして、
    「〇〇さんの乗られているお車は何色ですか、昨日どのあたりを走られましたか」と。
    そのまま車種と動いた辺りを伝えましたら、
    「ありがとうございました。大丈夫です。問題ありません。
    しかし、お母さん、とてもしっかりしてますねw」と笑いながらおっしゃるに、
    「ご自宅に息子さんへ連絡がとりたいので、連絡先を教えてくださいと伝えましたらね、『ほんとの警察か解からんもんには教えられん』と突っぱねられましてw、
    お近くの交番から〇〇署に繋いでいただいて、私〇〇〇を呼び出していただけたらとお伝えして10分くらいしてからお母さんから〇〇署に電話がかかってきまして、感心させられましたわww」
    当時、私の乗っていた車が県下で赤1台、青1台の2台しか登録されていない車らしく、目撃証言からCMしてるあの車がひき逃げをしていたと。
    結果私はシロだったのだけど、なんともしれぬ気持ちにさせられました。
    「おまえがやったんだろ!」で、かつ丼なんかだされたら、『はい…』といってしまいそう。


    所謂先行予約のようなもので、車雑誌にスクープが載ってる頃から販売店に買う買う攻撃を加えてましたw
    その新型のCMが流れ始めたころに、ディーラーにまだ展示車がなく、早い納車に
    社員が見物に来たのは楽しい思い出。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    おお……また稀有な体験ですね。お母さんの対応はとても素晴らしいと思います。
    CMを流しているような車が、県下に二台しかないってことがあるんですね。お話の芯からズレたところに「ほーっ」と感嘆です。
    取調室でかつ丼。定番ですよね。私は海鮮丼でお願いします。

  • 第6話:最初の事件(5)への応援コメント

    薬品の話が丁寧に描かれていて、リアリティーを感じました。危険物は鍵のついた所へ資格を持ったひとしかタッチできないですよね。指紋を消すのか。うーん。なにかに指紋がつくこともあったのかな?本人特定の錯綜、そして時間稼ぎのほかに。それとも、タイトルにある某かの『執着』これは誰の『執着』だろうかと追って拝読しております。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    コンプライアンスが企業のアキレス腱になった部分もあり、大手は基本的にきちんとしているはずですね。

    指紋を採れなくしようとしたのか、認証や本人特定の妨害か、それともなるほど時間稼ぎ。溶けかけた指先について考えだすと、かなり多くの可能性がありそうですね。

    で、タイトルの執着。これはもちろん内容に密接に関わっています。誰の何に対しての執着か。もし分かれば大ヒントに違いありません。

  • 第5話:最初の事件(4)への応援コメント

    刺身に、なめろう。
    ははは(乾いた笑い…
    ごちそうさまです(悲

    返り血ドバドバ。
    想像して失禁いや、失神しそう。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今回も残酷表現の回ですみません<(*_ _)>

    返り血、すごかったでしょうね。犯人も失禁や失神をした可能性もゼロではないですね。

  • 第6話:最初の事件(5)への応援コメント

    指からアルカリ性の反応。
    これが犯人によるものか、あるいは本人が直前にアルカリ性の何かを触ったか、ということでしょうね。土砂降りでも残っていたくらいなので、最初はかなり付着していたのかも。

    例の細間さんの線から当たっていく、小さな違和感を逃さない感じがいいですね。
    金屋さんは、細間さんへの印象は悪くなさそう。
    ただ事件との関連は分かりませんね。

    現場に戻って、何か見つかるでしょうか?気が遠くなる〜( ;´Д`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >土砂降りでも残っていた
    ですね。それに、犯人の意図か被害者の意思か。限定的に見えて、可能性はあれこれあるものですね。
    理由とか目的とか、達先警部補の言うように結果が出てしまえば「ああそうか」と言えるのですけれども。

    窘めた警部補さんですが、可能性として潰しておく必要性は感じたんでしょうかね。金屋さんの協力的な応対もあって色々と聞けた感はありますが、捜査の進展としてはどうなのやら。
    金屋さんから細間さんへの心象は、それなりに親しいままな感じですね。

    現場百回と往年の警察モノの言葉がありますけれど。闇雲に行ってみればいいというものでもないですし。なにかヒントは、と考えると現場しかないですし。
    困りましたね。

  • 第5話:最初の事件(4)への応援コメント

    前回のコメントに追記があります。
    発見に至ったのには、マーニーも関わっていたところが面白かったです。思っていたよりも水のせいで亡くなられた時刻を特定できなかったり、刃物や服などはでてきていないと分かりました。刺身となめろうは、まあ、ちょっと控えたい。(^_^;)

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    昨日の追記ですが、「これは参ったな」が賛否のどちらの意味か分からなかったので、問題があるほうだとしたらなにが問題だったのだろうとお聞きしました。
    ので、いやな要素等々と気にしていただかなくて大丈夫です。

    マーニーが気づかなければ、発見までさらに時間がかかっていたかもしれません。お手柄でしたね。

    雨、枝葉の下の水の流れ。凶器、衣服。まだ捜査が始まったばかりですから、なにもかも一度に情報が揃うと期待するのが無理というものかもしれません。
    達先警部補の言うように、目の前のことから一つずつ手間をかけていくだけですね。

  • 第5話:最初の事件(4)への応援コメント

    土砂降りのなか放置されたとなると、いろんな証拠が流れてしまっているんでしょうね。
    それにしても、首から上だけを執拗に傷付けているということに、何かしらの執念を感じます。

    死亡推定の日時が、けっこう前。
    結愛さんの監禁犯が警察の駆け付けたタイミングで近くにいたのは、ただの偶然か、それともそのように仕向けられたのか。

    第一発見者の女性がやたら明るいのもちょっと気になりますが、元々お喋り好きで暇を持て余していたところに事件が起きてワクワクしている……と考えれば、そこまで不自然ではないかも。

    包丁で首を切るにしても、ちょっと力が要りそうですよね。どういう状況で殺されたのか……

    うわーー楽しくなってきましたね٩( ᐛ )و

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    雨、気温、枝葉。どうも検死には難しい状況が重なっている様子。仰るように、多くのものが散逸している可能性が高いですね。
    付けられた傷について縁起でもない喩えが会話されていますけれども、本当に怨恨によるのなら、人間とはこんなに恐ろしいことができるのかと思ってしまいます。(私の言うことではないですが)

    既に罰を受け終わったという監禁犯が近くに居たところで、咎める理由はない状況。もちろん前科持ちですから、職務質問をする理由くらいにはなりますけれど。本当に偶然である可能性も低くはないですよね。

    発見者の女性。もはや楽しそうと評しても良い様相です。これもすずめさんの仰るように、直ちに怪しいというほどではないかもしれません。

    包丁様の物によって、十五センチ以上も刃が挿し込まれている。
    お肉の塊を切ったことがあれば、どういう力が必要か分かりますね。その上に顔面は骨だらけですから、うっかり刺しすぎたなんてことでもないでしょうね。
    そうまでしたい怨みによるのか。そうだとしたら、どんな怨みか。
    ──うーん、どうやって紐解くんでしょう。


  • 編集済

    第4話:最初の事件(3)への応援コメント

    おおっと転がり出したのは第4話目なんですね。これは参ったな。裸でも顔がなくても肉体があれば、各鑑識で例えば行方不明者などを特定できるでしょうね。娘が二年のおやすみの間、見ていたのは「科捜研の女」、「相棒」、その他諸々。そっちは鍛えてました。書くなら好きなものを書いたらなにか新しいことがありそうです。雪羽さんも新しいことに常に挑んでいて、逞しいですね。裸体は性別は分かりそうなのかな?あの犯人がいたということがとても気がかりなんです。嫌な方の気がかり。ああ、助けてください。いい神様。瘦せ型の男と見せかけてない?やっぱり男性なのかな。ミイラを作るには体を上下つなげるだけだから、谷と聞いて勘違いしました。





    追記
    マイナスの意味でこれは参ったなとコメントした訳ではありません。意表をつかれたのでよかったの意です。
    これに限らずコメントにいやな要素や解釈があったとすれば誠実に対応させていただきます。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >これは参ったな
    はて、なにか問題があったでしょうか。
    >行方不明者などを特定
    そうですね。血液、指紋、DNAだけでなく、個人の特定方法はたくさんあります。仰るように行方不明者などの届けがあれば、さほど苦はないかもしれません。

    刑事ドラマ(という括りであってるんでしょうか)をたくさん見てるんですね。
    実は私はほとんど見たことがありません。以前にお話した気がしますが、ミステリー小説もです。
    そういう私の書くものですから、もしかすると思わぬ方向から間隙を突くような恰好になっているかもしれません。
    反対に、くだらない駄作かもしれませんけれど。

    性別は裸体であるゆえに男性、と中洲川さんは言っています。確実な、つまり局部が見えたようですね。
    監禁犯。細間剛は、なぜ居たんでしょうね。達先警部補の言うように、まったく偶然という可能性はありますし、何も関連を発見しない中で疑うようなまねを警察がするわけにもいきません。

    >ミイラ
    なるほど、そのあたりまで分かるのは次話ですね。真相に辿り着くための材料、あるいはヒントはどこに転がっているか分かりませんが。

  • 第4話:最初の事件(3)への応援コメント

    あらすじを読んだ印象と、結愛さんの監禁犯がいたことから、てっきり遺体は結愛さんなんじゃないかと思っていたのですが、男性なのですね。
    顔を潰されているのは、身元を特定しづらいようにするためか、よほどの怨恨でやられたという可能性もありますね。
    死因は何なのかが気になります。続く展開を待ちます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    監禁犯、なにをしてたんでしょうね。天下の往来ですから、本当に偶然という可能性も多分にあります。
    たしかにメタ的に考えると、結愛さんが被害者という可能性も高い場面でした。
    しかし現実には男性で、中洲川さんとしても監禁犯を目撃してからの動揺はいくらか治まったことでしょう。
    もちろんまだスポットの当たっていないところで、結愛さんがどうなっているかも定かでないですけれど。
    中洲川さんは結愛さんを守りきれるんでしょうか。

    潰された顔。それほどまでの怨みとみるのも当然にありますよね。
    などと言いつつ考えてみると、怨みなんて形のないものを扱うのは他の職業とは異なるベクトルの難易度がありますね。
    されどそれが仕事ですので、中洲川さんも達先警部補も頑張ってくれるはずです。

  • 第4話:最初の事件(3)への応援コメント

    遺体の顔が…

    ワタシ、コノショクバ、ムリデス。

    想像が斜めにインパクトで衝撃どかーん。
    ほら、何言ってるか解かんないでしょ。
    オーメンサスペリア金曜日エルム街チャッキー大嫌い。
    貞子(涙目)色々ムリデス。
    想像して手の力が抜けてしまった。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。それにレビューのほうへも、とてもありがたいです。
    >想像が斜めにインパクト
    正確にではないと思いますが、仰る向きをなんとなく察せたように思います。
    ショッキングな場面と言え、そっちかーいという斜めっぷりだったのかなと。
    私もホラーやスプラッタは苦手です(というか挙げられたようなタイトルは避けてきました)。

    でも中洲川さんはこれがお仕事なので、そうも言っていられません。解決へ向け、一歩ずつです。

  • 第3話:最初の事件(2)への応援コメント

    猫についてですが、ミステリーには猫が合いますね。いやこれは比喩です。丸鋸のところが、私は分からなかったけど、そんな音がするんですか?それより、ガタピシって、大きなぬいぐるみを母に買ってもらいました。新聞漫画でしたので、新聞で販売欄があってのですよね。いつもよっかかってたら、首がガタピシに。いや、あれは窓の音なんだよね。ぱっと月曜日になったら、これが、現在の平日の過ごし方のようですね。いい上司さんのようですが、昇進よりも現場踏も。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ミステリーと猫。館ものとか、金田一耕助みたいなのには、つきものみたいなイメージはありますね。

    丸鋸は、達先警部補の髭が硬いっていうことの誇張表現ですね。
    一応解説すると、丸鋸にも木を切るのと金属を切るのとがあります。今回、中洲川氏が言っているのは後者で、細い材を切るときには「チュンッ、チュウンッ」というような甲高く小気味いい音がします。
    で、髭剃りというと普通は「ジョリジョリジョリ」ですが。どうも高価な機種だと斬れ味がいいために、やはり「チュンッ」という音になるようです。
    (使用者の髭の硬さとか、様々な条件によると思いますが)

    ガタピシ。新聞四コマで、そういうのがあったんですね。まったく知らなくて、検索してやはり見たこともないキャラクターでした。
    ぬいぐるみまであるとは、かなり人気だったんでしょうか。お気に入りのキャラクターのぬいぐるみ、いいですね。

    中洲川さんは県警本部の刑事さんのようです。平日はというか、日曜日でも出勤の様子ですね。
    それに輪をかけて、何年も休みというもののあったことがないという達先警部補。
    さっさと昇進しろとは、この方なりの部下への思いやりなんでしょうね。
    もちろんどんな仕事でも、現場を理解せずに立場ばかり上がってはどうもなりませんが。

  • 第3話:最初の事件(2)への応援コメント

    「~手伝えなくてすみません」
    中洲川さんは優しさを何十人にも伝染させてるのか。
    無自覚、モテ系?

    指令室の無線。
    現場はもしや。

    胸騒ぎがします。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    優しさ、無自覚、モテ系。挙げてくださった単語に、それぞれ深く頷く私です。

    >現場はもしや
    どんな予測をされたのか。次回もちろん、どこが現場なのか分かります。それ以外にも、物語が動くこととか。
    胸騒ぎ、悪いほうに当たっていなければいいんですが。

  • 第3話:最初の事件(2)への応援コメント

    いかにもベテラン刑事という雰囲気の達先警部補。軽口を叩きつつもやるべきことはやるタイプの人っぽい、という印象です。
    エレベーターが調子悪いの、リアルに怖いですよね。下手すると閉じ込められる……( ;´Д`)

    中洲川さんはモテるんですね。
    達先さんと一緒にいたのに、荷物を持った女性たちは中洲川さんにしか挨拶しなかった(それもどうかと思いますが笑)
    何十匹もコネコチャンがいるらしい、と_φ(・_・

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    達先警部補の心象、そんな感じですよね。中洲川さんをかわいがっているような、からかっているだけのような。きっと両方とも、な人です。
    調子の悪いエレベーター、怖いです。実際に私が閉じ込められたことがありまして、すぐに外と連絡がついて数分のことでしたが、生きた心地がしませんでした。

    >荷物を持った女性たちは中洲川さんにしか挨拶しなかった
    諸々の意味を篭めて、ですね(笑)とお答え致します。
    何十匹とは達先警部補の言うことですから、どこまで正確かは分かりませんが。まあ少なくとも、この二人だけでないのはたしかです。


  • 編集済

    第2話:最初の事件(1)への応援コメント

    モブ、ガヤ、マキゾエ。
    登場人物を判断するに参考になるけど、
    ラジオドラマにすると判りにくいのかな、なんて思ったり。

    カジュアルな空間に混ざる高めのスーツ。
    緩い中に堅い空気が入るというか、
    なんとなく腫物を触るような空気感。
    話題の人の片割れが来たぞみたいな。
    蓋をしてるようなしてないような。

    「同じ卒業って言ってもな。俺は牧添とお前が居なかったら、無理だったよ」

    本人は良くても周りが気を遣う当時のお話。
    いや、現在進行形なのか?
    気になります。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    >ラジオドラマにすると判りにくいのかな、なんて思ったり。
    なるほど、メディアが異なると受け手の感じ方が違ったりニュアンスのズレがあるかもしれませんね。
    特に音だけだと、人名でなく本来の意味に誤解があるかもです。
    うーん、当面はどうにかその後の文章で理解していただけることを期待します。

    腫れ物なのは間違いないですね。ヒソヒソはあるでしょうけれど、クスクスではない様子。
    みんなで案じているけどできることがない、というところでしょうか。

    >現在進行形なのか?
    さて、たった今の結愛はどうしているんでしょうね。同窓会の出欠確認への返事はあったようですけれども。
    彼女の登場は、もう少しだけお待ちいただくこととなります。

  • 第2話:最初の事件(1)への応援コメント

    うーん。うーん。同じ大学の仲間とはいえ各々複雑ですね。ここでは、おさえて数名との関係性ですが。中でも中洲川くんのここのところの過ごし方や気持ちがあらわれていると思いました。心配が心配を上滑りして、心の中で叫んでいる、どうしているんだ?が出せない。警察に身をおいたのだし、これからあのときの彼女に起きたことを明らかにして、なんとかして立ち直ってもらいたいですね。時計は、私も時間が気になる方です。子どもの就職祝いに少々ですが一緒に腕時計をみに行く予定です。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
    過去を知る人たちとの接点。過去の内容によっては、付き合い方がとても難しくなりますね。

    >心配が心配を上滑り〜
    とても的確な言葉のチョイスだなーと思いました。
    今どうしてる、と問うてしまえば簡単なことかもしれませんよね。普通、大多数の人はおいそれとできないと思いますが。
    彼女の事件のこと、これからのこと。物語が進むにつれ、分かることもあるかなと思います。

    就職祝いに腕時計、いいですね。時刻を知るだけならスマホのほうが便利かもしれませんが、腕時計があると、きちんとしているなと見えます。

  • 第2話:最初の事件(1)への応援コメント

    茂部さん……茂部さんじゃあないかっ!
    賀屋さんといい、物語上の役割がわかりやすいネーミングですね笑

    一話目ラストで触れられた監禁事件を機に、結愛さんとのことが何もかも変わってしまったんですね。
    そういえば彼女も巻き添えをくいそうなお名前……
    中洲川さんが警察官になったのは、きっとその事件があったからなのでしょうね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    おや、茂部さんをご存知ですか。彼の遠縁の方は、広島県の府中市で小規模な商店を営んでらっしゃいます(笑)
    賀屋さんの遠縁にも、大学生の男の子が居たり居なかったり。

    >巻き添えをくいそうな
    本当だ、まったく気づきませんでした(棒読み)
    中洲川さんが警察官になった理由、およそで言うと仰るとおりです。細かなニュアンス的なところは、これから彼が折に触れて言葉にしていく気がします。

  • 第1話:結愛との時間への応援コメント

    うおお、出遅れました……!
    あらすじを見るに、この結愛さんの監禁事件が物語の大きな筋に影響しそうですね。
    今作も楽しみに連載を追わせていただきます!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。今回もお越しくださって大感謝です。

    以前、はかな市〜のときにミステリーとして書くのもいいと言っていただきました。
    私の中でミステリーは遠い存在だったのですが、あれから色々と心境の変化などありまして、今回この物語へと至りました。

    察していただいたように、過去の監禁事件の犯人がどうもチラつきます。
    ミステリーと言えど私の書く物語ですから、芯にあるのはヒューマンドラマ。その上でしっかりと謎解きもしていただけるお話になったはず。

    どうか楽しんでいただけるよう、草葉の陰から祈っております。
    from須能雪羽・第三形態

  • 第1話:結愛との時間への応援コメント

    あのとき始まって、一番肝を冷やした日がヒキになっているので、とても続きが気になります。私は、この頃、ゆっくりミステリーを読みます。いや、ミステリーのブームありました。ハラハラして、ほっとしてというのがいいのかな。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。さっそくのコメントありがとうございます。
    冒頭に死体を転がせ、と創作論でよく言われることですが。本作では死体でなく監禁事件の様子です。
    作者としてはもちろん気になっていただけないと、この先の展開が思いやられるので、ありがたいコメントでした。
    ミステリーは書くつもりがなかったのですが、禁を破ってどんなものができあがるか。楽しんでいただければ良いのですが。

  • 第1話:結愛との時間への応援コメント

    「みんなもっと頭のいいほうに受かっちゃって」

    社会人になってしばらくの飲み会で。
    「あー、あの学校w。滑り止めに受けてたなあ」
    何か妙なマウントの取られ方をされてから、
    人前では学歴について話さなくなったの思い出した。
    そんなミニマムな見栄も笑い飛ばせるようになったころ、
    飯屋で流れるニュースに友人が、「息子が殺人事件起こして、
    親はたまらんだろうね」と言った言葉に、
    「悪い子ほどかわいいってのはあるかもね」と自分。
    さらに「お前が事件を起こしても友人でいてやるよ」は
    飲みの席でも本心だったと思う。

    何とも知れぬ、不安にさせる展開。
    次話を楽しみにしています。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。さっそくお越しくださってありがとうございます。
    それに★★★までいただいて、重ねてありがとうございます。

    今まで他の物語でいただいたコメントから、たくさんの交友をお持ちなんだろうと思っています。そんな中に、いい関係があれば、そうでないこともあるんですね。
    もちろんどんなことにも浮き沈みと言いますか、滑り止め発言の方もほかに良いできごとがあったのかもしれませんが。

    悪い子ほどかわいい、手のかかる子のほうが情が湧く。そんな考え方は昔からあるようですね。
    どうしてだろうと考えてみたのですが、良い子だと『便りのないのが良い報せ』みたいなことになり、悪い子だとなにごとも突き詰めて話す機会が多くなるからかなと理屈をくっつけてみました。
    どうであれ、諦めるとか見捨てるとかいう選択肢を持たない情の深い人だから言える(納得できる)ことかもしれません。

    さて結愛さんは、そういう事件の被害者のほうになってしまったようです。今日のお話は主人公、中洲川くんの大学時代の回顧なのですけれども、本編となにか関わってくるんでしょうか。
    最後まで楽しんでいただけることを願っております。