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第6話:最初の事件(5)」への応援コメント


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    その昔、職場に警察から電話がありまして、
    「〇〇さんの乗られているお車は何色ですか、昨日どのあたりを走られましたか」と。
    そのまま車種と動いた辺りを伝えましたら、
    「ありがとうございました。大丈夫です。問題ありません。
    しかし、お母さん、とてもしっかりしてますねw」と笑いながらおっしゃるに、
    「ご自宅に息子さんへ連絡がとりたいので、連絡先を教えてくださいと伝えましたらね、『ほんとの警察か解からんもんには教えられん』と突っぱねられましてw、
    お近くの交番から〇〇署に繋いでいただいて、私〇〇〇を呼び出していただけたらとお伝えして10分くらいしてからお母さんから〇〇署に電話がかかってきまして、感心させられましたわww」
    当時、私の乗っていた車が県下で赤1台、青1台の2台しか登録されていない車らしく、目撃証言からCMしてるあの車がひき逃げをしていたと。
    結果私はシロだったのだけど、なんともしれぬ気持ちにさせられました。
    「おまえがやったんだろ!」で、かつ丼なんかだされたら、『はい…』といってしまいそう。


    所謂先行予約のようなもので、車雑誌にスクープが載ってる頃から販売店に買う買う攻撃を加えてましたw
    その新型のCMが流れ始めたころに、ディーラーにまだ展示車がなく、早い納車に
    社員が見物に来たのは楽しい思い出。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    おお……また稀有な体験ですね。お母さんの対応はとても素晴らしいと思います。
    CMを流しているような車が、県下に二台しかないってことがあるんですね。お話の芯からズレたところに「ほーっ」と感嘆です。
    取調室でかつ丼。定番ですよね。私は海鮮丼でお願いします。

  • 薬品の話が丁寧に描かれていて、リアリティーを感じました。危険物は鍵のついた所へ資格を持ったひとしかタッチできないですよね。指紋を消すのか。うーん。なにかに指紋がつくこともあったのかな?本人特定の錯綜、そして時間稼ぎのほかに。それとも、タイトルにある某かの『執着』これは誰の『執着』だろうかと追って拝読しております。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    コンプライアンスが企業のアキレス腱になった部分もあり、大手は基本的にきちんとしているはずですね。

    指紋を採れなくしようとしたのか、認証や本人特定の妨害か、それともなるほど時間稼ぎ。溶けかけた指先について考えだすと、かなり多くの可能性がありそうですね。

    で、タイトルの執着。これはもちろん内容に密接に関わっています。誰の何に対しての執着か。もし分かれば大ヒントに違いありません。

  • 指からアルカリ性の反応。
    これが犯人によるものか、あるいは本人が直前にアルカリ性の何かを触ったか、ということでしょうね。土砂降りでも残っていたくらいなので、最初はかなり付着していたのかも。

    例の細間さんの線から当たっていく、小さな違和感を逃さない感じがいいですね。
    金屋さんは、細間さんへの印象は悪くなさそう。
    ただ事件との関連は分かりませんね。

    現場に戻って、何か見つかるでしょうか?気が遠くなる〜( ;´Д`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >土砂降りでも残っていた
    ですね。それに、犯人の意図か被害者の意思か。限定的に見えて、可能性はあれこれあるものですね。
    理由とか目的とか、達先警部補の言うように結果が出てしまえば「ああそうか」と言えるのですけれども。

    窘めた警部補さんですが、可能性として潰しておく必要性は感じたんでしょうかね。金屋さんの協力的な応対もあって色々と聞けた感はありますが、捜査の進展としてはどうなのやら。
    金屋さんから細間さんへの心象は、それなりに親しいままな感じですね。

    現場百回と往年の警察モノの言葉がありますけれど。闇雲に行ってみればいいというものでもないですし。なにかヒントは、と考えると現場しかないですし。
    困りましたね。