うーん。うーん。同じ大学の仲間とはいえ各々複雑ですね。ここでは、おさえて数名との関係性ですが。中でも中洲川くんのここのところの過ごし方や気持ちがあらわれていると思いました。心配が心配を上滑りして、心の中で叫んでいる、どうしているんだ?が出せない。警察に身をおいたのだし、これからあのときの彼女に起きたことを明らかにして、なんとかして立ち直ってもらいたいですね。時計は、私も時間が気になる方です。子どもの就職祝いに少々ですが一緒に腕時計をみに行く予定です。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
過去を知る人たちとの接点。過去の内容によっては、付き合い方がとても難しくなりますね。
>心配が心配を上滑り〜
とても的確な言葉のチョイスだなーと思いました。
今どうしてる、と問うてしまえば簡単なことかもしれませんよね。普通、大多数の人はおいそれとできないと思いますが。
彼女の事件のこと、これからのこと。物語が進むにつれ、分かることもあるかなと思います。
就職祝いに腕時計、いいですね。時刻を知るだけならスマホのほうが便利かもしれませんが、腕時計があると、きちんとしているなと見えます。
茂部さん……茂部さんじゃあないかっ!
賀屋さんといい、物語上の役割がわかりやすいネーミングですね笑
一話目ラストで触れられた監禁事件を機に、結愛さんとのことが何もかも変わってしまったんですね。
そういえば彼女も巻き添えをくいそうなお名前……
中洲川さんが警察官になったのは、きっとその事件があったからなのでしょうね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
おや、茂部さんをご存知ですか。彼の遠縁の方は、広島県の府中市で小規模な商店を営んでらっしゃいます(笑)
賀屋さんの遠縁にも、大学生の男の子が居たり居なかったり。
>巻き添えをくいそうな
本当だ、まったく気づきませんでした(棒読み)
中洲川さんが警察官になった理由、およそで言うと仰るとおりです。細かなニュアンス的なところは、これから彼が折に触れて言葉にしていく気がします。
編集済
モブ、ガヤ、マキゾエ。
登場人物を判断するに参考になるけど、
ラジオドラマにすると判りにくいのかな、なんて思ったり。
カジュアルな空間に混ざる高めのスーツ。
緩い中に堅い空気が入るというか、
なんとなく腫物を触るような空気感。
話題の人の片割れが来たぞみたいな。
蓋をしてるようなしてないような。
「同じ卒業って言ってもな。俺は牧添とお前が居なかったら、無理だったよ」
本人は良くても周りが気を遣う当時のお話。
いや、現在進行形なのか?
気になります。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>ラジオドラマにすると判りにくいのかな、なんて思ったり。
なるほど、メディアが異なると受け手の感じ方が違ったりニュアンスのズレがあるかもしれませんね。
特に音だけだと、人名でなく本来の意味に誤解があるかもです。
うーん、当面はどうにかその後の文章で理解していただけることを期待します。
腫れ物なのは間違いないですね。ヒソヒソはあるでしょうけれど、クスクスではない様子。
みんなで案じているけどできることがない、というところでしょうか。
>現在進行形なのか?
さて、たった今の結愛はどうしているんでしょうね。同窓会の出欠確認への返事はあったようですけれども。
彼女の登場は、もう少しだけお待ちいただくこととなります。