はい、本作はいわゆる「NTRもののエンディング後の世界」をイメージして書いたものです。

結局ズルして女体を手に入れても、待っているのは惨めな末路ということですね（笑）

そうしていただければ幸いです！

ええ、なんだかんだでリグレだって改心すれば、仕事はできますからね。

それならこの小説を書いた甲斐があったってものです！

この「催眠アプリ」が生きていく力になってくれたなら、リマも筆者も喜びます。

お互い、生きていきましょう！

そうなんですよね。
「（特に若くて可愛い女の子の）救世主になりたい」欲求って誰もが強いですから。

その気持ちに打ち勝つのは困難だと思います。

はい、そんな感じのキャラですよね（笑）

クーゲルは元々、最後にリマを糾弾する役割でした。
ただ、こちらの世界線の二人も個人的には気に入っています。

リマは元々催眠の指示自体は上手でしたからね。

それを正しい方向に使うと、こんな風になるってわけです。

はい、こちらのリマはとても良いやつになっています（笑）

そのあたりはご心配なく！

次回は姐御がメインの回なので（笑）

確かにそうですね（笑）
我々よりも食費は安上がりにすむかもしれませんね。

ええ、この世界線のリマには期待していてください。

確かにリマが今までやったような使い方だと、足りなくなりますね。

ただ、そもそもこのアプリを「なぜ」受け取れたのかについての解釈をリマは５章１節で間違えています。

つまりリマは最初から「間違った使い方」をしていたのが大きな失敗なんですよね。

元々（この世界線の）リマは女性＝女体という認識しかありませんでしたからね。

催眠アプリに頼って女体を簡単に手に入れてきたリマは、精神的に成長できなかったんです……。

はい、余命もあまりありませんし、完全に八方ふさがりですね。

きっとどんな結果になっても、ヨアンは受け入れてくれるはずです。


ええ、フリスティナは正直運が良かったですね。
彼女も横領の概念が分からなかったので……。


その二人については作中では書かれてないですが、ニルセン社長は３章２節でミケルの給与額を知っていたように、社員のことを事細かに覚えています。

勿論彼らのことも覚えていてくれているので、再就職しています。

作中では１０年ちょっとが経過しているので、ご主人様は一応４０代です。

まあ市場での価値が皆無なことに変わりはないのですが……。


はい、特にヨアンとシンシアのラストシーンは一番気に入っています。

「反省したから、許して終わり」なんてなるような、単純な話は好きじゃなかったので。

そう言っていただければ幸いです。

すみません、確かに間違ってました……。今直しました！
我ながらよく名前を書き間違えてしまうな……。


そうなんですよね。
冷静に考えたらそんな感じになるのですが、そうすると彼らが物語に出てこなくなってしまうので（笑）

なのでそのあたりは結構適当です（笑）

はい、二人仲良く刑務所行きとなりました。
もう少し相手の話を聞くべきでしたね、リグレは。

まあ、あの場に居たのがニルセン社長だったら最悪だったので、そう考えたらマシだったのかもしれませんね。

はい、クーゲルにこの役回りをさせることは最初から決めてました（笑）

リマはまあ自業自得ですね……。

催眠アプリがなくても、本気で心を入れ替えていたらクーゲルのような方が助けてくれたかもしれません。

……ただ、その前にリマが仕事を嫌になって辞めるのでしょうが（笑）

そうなんですよね。

面白いゲームが終わった後に「追加シナリオは有料」にされるのは、正直嫌です（笑）

はい、次回はリグレのパートになります（笑）

まあ、普通に考えたら出来ないですからね。
相当機能をオミットしたことが考えられます。


……リマにそんな未来のことを考えるだけの頭があるんだったら、催眠アプリをあんな馬鹿な使い方しないです（笑）

リマと同じような失敗は現実でもありそうですね。
「時代に追いついていない実験作のようなゲーム」が、９０年代にはどれほどあったことやら……。


アイデアを形に変える方法をきちんと理解していれば、或いはいけるかもしれませんが、その壁が意外と難しいんですよね。

そう、一足飛びに何かを手に入れようとしても、うまくいくわけないんですよね。

……それは自分の立場だけじゃなくて『ゲーム市場そのもの』もそうだとリマが理解できていないのが致命的なんですよ……。

残念ながら、知識やアイデアって単体じゃ、あまり売り物にならないんですよね。

スマホの知識や概念を昭和時代に持ち込んでも意味がないように、技術や資本など、様々なものに裏打ちされていないと、それはただの妄想ですから。

リマはそれを理解していないから、まずいんです……。
社会的な常識が浅いので、当然横領罪の意味も分かってないくらいですから。

男爵閣下は『面子をつぶさなければ』切れさせることはないでしょう（笑）

リマはなかなか有望なチャレンジャーだと思います。

オープンワールドの問題は開発費もありますが、実はもっと大きな問題があることをリマは気づいていませんので（笑）

そうなんですよね。
人間しかいない現代社会の価値観を持ち込んでいるのが彼のまずいところです。

彼は「パートナーを罵倒させながら自分を持ち上げさせ、自尊心を高めたい」タイプなので、実益もかねてペアで奴隷にしていたんです。

まさにそうなんですよ。
現代知識無双をもくろむうえで一番大事なのは「土台」を作ることですが、リマはそれをわかってないんですよね。

まさにそうなんですよね。

おいしいものをたくさん食べたことがある人がいいレストランを開けるわけでもないので……。

寧ろリマは自分が「バカにされている」と思っているからこそ、あんな攻撃的な態度を取っているんですよね。

それが逆に周りに馬鹿にされる原因でもあるのでしょうが……。

そうなんですよね。
今回のテーマは「人間の強さ」です。

人間は一回凹まされても諦めずに、また新しい幸せを見つけることができるってことを書きたかったんです。

そう、こういう脳破壊は自分で言うのもなんですが、珍しいかもしれません（笑）

はい、リマは正直まともな人間関係を送ってきていません……。

なので精神的な成長が思春期の時点で止まっており、そのことが強いコンプレックスになっています。

はい、ここから先はいよいよリマ中心の物語になります。
まあ女性の侍らせ方が「人格を書き換えて洗脳する」でしたから、もとより幸福になる道はなかったのですが……。

読み返してくれてありがとうございます！
リマはゲームなどが好きなので、サインを貰えたこと自体は好きなんですよね（笑）

正直、リマの末路はすでに決まっています。
楽しみにしていてください。

シンシアみたいなハーフリングはやっぱりいいですよね（笑）

昔出来なかったことって、頑張っても取り戻すことは出来ないんですよね。

リマがもしもヨアンの優しさを持ったうえで青春を過ごしていれば、きっと今よりもマシな人生になっていたことでしょう。

ヨアンは「よりをもどしたい」という下心なしで、シンシアに接しているのがかっこいいですよね。

正直リマがやったことを思えば、流石に男性陣がリマを好きになることはないです……。

けど、逆にそんなろくでもない奴も助ける気持ちになれたことが、ヨアンの成長でもあります。

全くですね。
正直、リマがいなくても遅かれ早かれあの4人は破滅していたでしょう。

はい、彼らもお互いに励まし合って成長しています。

ブロック崩しとは、また懐かしいジャンルですね……。
正直ブロック崩しはあまり得意ではないです（笑）

はい、ヨアンもやっとその辺が理解できて来たようです（笑）

地域性や県民性がゲームに与える影響とか調べると面白そうですよね！

確かに罵倒のしかたは全然違うでしょうね……。
ヨアンの場合は特に、妻に対してあたりが強かったですから。

出産の痛みを体感できる装置があるんですね。
そういう装置は男性は勿論、女性同士で使うのもいいかもしれませんね。

相手の気持ちになって理解して配慮することも大事ですし「配慮してもらって当たり前」と思わないことも大切ですよね。

痛みって本当に主観的で評価するのが難しいですからね。

ただ、相手に痛みを知ってもらえたとしても「大したことない」って思われたりするのは嫌ですよね。

はい、リグレは冗談抜きで嫌われまくってますので（笑）

カウントは着々と進んでいますので、楽しみにしていてください（笑）

純粋に相手のために催眠アプリを使っていたら、もっといい人生を送れたと思います、リマは。

そうなんですよね。

種族的には相当有利な立場なので、性格に難があっても結婚できたというのはあります。

これは、身体能力の低いハーフリングという種族の特性もあるんですよね。

彼もここから見せ場があるので、ご期待ください（笑）

はい、間違いなく楽しいと思います。
掃除・洗濯・炊事の担当がはっきり決まっているのも大きいですね！

結果的に男性キャラにかけた催眠が善行になるタイプですからね。
……まあ、女の子にやっていることは性的搾取以外の何物でもないのですが……。

相当不満をため込んでますからね。
次回を楽しみにしていてください（笑）

はい、彼女の場合にはそうとう虐げられてましたからね。


……すみません、描写不足で申し訳ないのですが、ヨアンは催眠に抵抗できていません（それ以降、リマを『ご主人様』と呼ぶように変わっているのはその為です）。


ヨアンは自信家なので、催眠にかかっているのに自覚していないだけなんです……。

PCゲームのソフト屋さんなんてのもあったんですね（正直知りませんでした）。


ネットのない時代だと攻略本なんかも今よりずっと価値が高かったと思いますし、そう考えると、当時のゲーム市場って本当に熱かったんだなって思います。


確かにその資質は重要かもしれませんが、もっと大事な「相手と信頼を築くこと」がそもそもヨアンには出来ていないですからね……。


はい、彼がどのような末路をたどるのか、楽しみにして居てください（笑）

はい、ヨアンみたいなやつははっきり言って、インキュバスの面汚しと言っても差し支えないでしょう（笑）

あの性格では当然嫌われますからね……。

そうなんですよね。
ただ、リグレには恋人がいないので、そもそもリマが催眠をかける理由がないので、どうにもならないです（笑）

リグレは仕事を「やってもらう」じゃなくて「させてやってる」という気持ちで考えていますからね。

だから、あんなに傲慢なんです。

そうなんですよね。
新しいことを受け入れられなかったこと自体は、ある意味しょうがないのでしょうが、リグレの場合はそもそも人として褒められた対応を取っていないので、今回の失敗は異動になる一つのきっかけに過ぎないです。


当然リグレは、ミケル以外にも、多くの社員やクリエイターから嫌われています。

まあ、分かりやすいキャラですよね（笑）

本当ですよね。
リマの夢である『ハーレムニート生活を送りたい』が叶ったのに不思議ですよね（笑）

はい、彼女たちはある意味『ありのままの自分を受け入れてくれる、理想の彼女』になるよう、催眠で人格を歪めていますので（笑）

そうなんですよね、周りと比較すれば不幸になるだけですから……。

リマの場合は下手に自分の立場をイグニスたちに見せつけようとしない方がマシだったでしょう。

ええ、ただの雑用係から、ようやっとここまで来ました。

ニルセン社長が、彼が才能を発揮できる環境を作っていたのも大きいですね。

そうなんですよね。
特に日常のちょっとしたことを周りは見ていますから。

ご主人様の今後にも期待してください（笑）

そうですよね。
目の前の仕事をきっちりこなすことや、何より「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえることが、何よりも大事ですからね。

もしもミケルが自分のシナリオばかり集中して、周りに迷惑をかけていたら、逆にシナリオは期日に間に合わなかったでしょう。

リマの催眠によるところは大きいですね。

あれが無かったら、下手すれば多分書き始めることすらできなかったでしょう。

リマも、もう少し今の生活を本気で改めようと思う奴なら良いんですけどね……。

それは面白い（笑）
ですが、本作のゲーム市場の状況（現実世界での９０年代後半）だと、まだまだミケル達には思いつけないと思います。

寝取られものって、いつ頃ジャンルとして体系化されたんでしょうね。

そうなんですよね……。
搾取ではなく成長を促すために使うのが、催眠アプリの正しい使い方とも言えるのですが、リマは気づけていない……。

おお、覚えていてくれて嬉しいです！
その通り、ニルセンが言及しているお金には、彼の元妻フリスティナが最初に発見したお金も含まれています。


そのあたりについても今後どうなるか、楽しみにしていてください！

ええ、この世界は９０年代後半のゲーム市場を意識していますからね。

……ただ改めて考えてみると、当時のゲームって本当に『何かと戦うもの」ばかりでしたよね。

あの時代に『ノベルをゲームにしよう』なんて考えた方々は本当に天才＋勇気ある決断をしたな、と頭が下がる思いです。

ええ、楽しみにしていてください。
……リグレの転落も（笑）

そうです、正統派『ざまぁされる系悪役』のゼログです！

勿論です！　屑野郎ですから（笑）

ええ、よく「寝取られ見せつけ」のシチュエーションってありますけど、あれって何か月もやってたら見慣れて、こうなると思ったんですよね（笑）

まさにそんなタイプですよね。

ええ、ようやく彼もシナリオライターになろうと頑張り始めます。
ご期待ください！

そうなんですよね。
へとへとだと、創作活動をする気力もわいてきませんからね（笑）

彼の場合は「優れた才能が鳥頭のせいで埋もれている」タイプですが、確かに『鳥頭』だからこそ思いつくようなシナリオもありそうですよね。

因みにメモにかかった魔法機能は「申し訳程度にファンタジー要素を入れておきたかった」という考えからやっています（笑）

おお、それは大変でしたね！

そうそう、メモをしっかり取ることは必須ですよね。
自分の何が苦手なのかを理解して、きちんと対策を取るのがやっぱり重要だと思います。

リマは「現代知識無双」をもくろんでいますので、それが成功するかどうかご期待ください★


まあニルセンを追い出したのは致命的な悪手ですが……。

そうなんですよね。

種族の特性があるとしても、「自分はどんな配慮をしてほしいのか」を自覚せずに「自分が働きやすい環境を作ってもらって当たり前」の考えでは難しいです。

また、もしやってもらうなら、他者を不愉快にさせない言動を心がけないと「こんな奴のために配慮したくない」で終わってしまうのですが、それがきちんとできていなかったのが、ミケルです。


因みに彼が自己中心的なのは種族の特性ではなく、純粋に彼の性格です。だからこそ、余計に周りが嫌な印象を持つんですよね……。

そうなんです。
彼には素晴らしい才能が眠っているので、今後にご期待ください！


イグニスたちのシェアハウスには一回行ってみたいものですね（笑）

まさにそうですよね。
……ただリマの場合、精神の成長が思春期で止まっていたので、
「働かないでハーレムニート生活」しか成功の尺度がありませんでした。


その価値観のまま中年になって周りと差がついていき、焦りを覚えているのでしょう。

彼は転移者だから有翼人の特性「鳥頭」を知らないですからね……

パシリが大変なことは次節でしっかりと本人も分かります（笑）

「誰かの役に立てる人」になると、当然他の誰かの役にも立てますからね。

リマは、その自覚はなく単に他者を道具としてしか見てませんが（笑）

ニートするか、催眠に頼らず地道に一歩ずつ歩んでいくしかないんですよね。

リグレとリマは別ベクトルで嫌な奴ですから（笑）

イグニスは第１～２章で精神的にも成長したので、人格も出来た人になっています。


まさにその通りで、この調子だと、サ終（解雇）されますよね……。

そうなんですよね。
ありがとうをきちんといえるだけでも、ミケルはだいぶ人間関係も良くなるんですが……。

ええ、ニルセン社長の今後に期待してください！
リマの方も別ベクトルで期待してください！

そう、寝取られものって「寝取られた瞬間」しか描かれないですけど、彼らが絶望から立ち直れば、きっとこうなるのかな、って思ったんですよね。

ええ、「まだ」幸せな生活を送り続けますので（笑）

ある意味催眠アプリは「人助け」にとても役立つスキルなんですよね。

……正しく使う意志があればですが……

「ロングロング・アゴー」は「大企業であることに胡坐をかいて、下請けを見下す企業」のイメージで書いています。

その中でもリグレはひどすぎですが（笑）

彼の名前の由来は「regret（後悔）」から来ています。

リグレには素敵な結末を用意しているので、楽しみにしていてください★

ヴァンパイアはプライドが高いという設定ですから下には付けないでしょう。

また、彼は日中の外回り営業が出来ない（ヴァンパイアですからね）ので、もとよりできる仕事が限られています。

そうですよね。
もしも自分が同じ立場ならニルセンについて行きます（笑）

そうなんですよね。

こういう事務所の中心になっている人をクビにすればまずいことになりますからね。