走らない冬

1話目から読む
★
3
1
小説のフォロワー

概要

年の瀬、気まぐれで大学の後輩のアパートに転がり込む話。
「午後四時、銭湯の脱衣所で頭を拭きながら、そういえば瀬名ってどうしてるかな、と思った。」
上京して三度目の年の瀬、実家に帰らずに過ごすおれ。
大学の後輩の瀬名もまた、築古のボロアパートで年を越そうとしていた。
  • 完結済 全1話
  • 1,880文字
  • 更新
mid
  • @grape_ec

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説