後書
皆さん、こんにちは。漆戸いひです。
本作「アリスの歌」を読んで、皆さんはどう感じましたか?
実はこれが私の二作目の物語です。前作は「万花鏡の夢」でしたが、ある事情で7話までしか書けずに止めてしまいました。ですから、本作は本当に初めて最初から最後まで書き上げた物語です。めれたしめれたし。
本編の内容は実はかなり前に書き終えていましたが、カクヨムの関連イベントの制限のため、字数制限内の章を先に公開しました。その後、いろいろな理由で残りをすぐにアップロードできませんでした。本当に申し訳ありません。
では、本題に戻ります。このテーマを思いついたのは、中国のことわざ「天が雨を降らせ、母が嫁ぐ、どちらも止められない厄介なこと」がきっかけでした。それで結婚について書いてみようと思いました。考えれば考えるほど、西洋の魔女と中国の民俗を組み合わせたくなり、この物語が生まれました。
ちょっとゾッとするところもありますが、実は別の結末(もっと悲惨なもの)も考えていました。しかし、最後には心を鬼にできず、アリスがこれ以上苦しまないようにしたかったので、今の結末にしました。
では、諒、アリス、誠、そして他のキャラクターたちが、皆さんの心にしばらく留まることを願っています。
彼らの物語はずっと続いていますが、どうか、私が少しの間目を閉じて、彼らの生活をしば覗かないことをお許しください。
アリスの歌 漆戸いひ @000www3
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