自分たちの弱さに向き合う物語

色々な弱さ、それも他人から見たら多少は同情するかも…といった劇的ではない苦しみを抱えた登場人物が出会い、語り合う。

その劇的ではない辛さや弱さ、不恰好さが何ともいえない魅力を感じ、だからこそ次の展開が気になります。
ひどく身近で感情移入してしまうからでしょうか。

皆、幸せになって欲しいなあ。

そんなことをつい思ってしまう、魅力的な物語。
続きが楽しみです(2024/6/22、11話読了時点での感想です)