概要
その眩しい笑顔が見れた事が嬉しくて、この甘い匂いも愛おしいとさえ思えた
紅榮国下っ端武官の白玉蘭は宮殿の見廻り中に仮面の集団と遭遇する。それは邪妖討伐集団『黯武』で、引き連れているのは人と仙との間に生まれ、金糸の髪を持つ四王子殿下の瓈暁だった。玉蘭は彼を知っていた。けれど「今は遠くからただ見つめているだけで良い」そうささやかに願う玉蘭だったが……。悪鬼怨霊妖獣が蔓延る中華風ファンタジー。(作中にグロテスクな場面も出てくる予定です。性描写有りは保険です。ご注意ください)カクヨムにテスト掲載中しています。アルファポリス、小説家になろうにも掲載しています。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?