一枚一枚写真をめくっているような感覚。

一文ずつ読んでしまう文体なので、読みすすめるうちに、同じ文章かもしれない中に、微妙に言葉が変化し、それらは視覚で描かれた印象があるので、そこで、写真のような感覚を受け取ったりもしていました。
どうやってこの作品は作られているのか、それが一番興味深く面白いです。
ゲームのようで、謎解きみたいな小説でもありますね。
ありがとうございました。