二人三脚で築く帝国の最盛期。名君を創り上げるは一度地獄を見た宦官なり

舞台は中華風の異世界となります。

死を望む宦官の楚清朗と周囲から忌避される皇太子の李翔令の二人が、少しずつ心を寄せ合い、最後は国の腐敗を立て直すために動き出すといった筋書きの物語です。

約20000字程度と短い作品ではありますが、描写の密度はぎっしりとしていますので、隙間時間にさくっと読むのにおすすめです!



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