あとがき

 本作、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます!


 こちらは私の処女作『かみさまなんてことを』の第二部の改稿版となります。できるだけ読みやすくを心掛けましたが如何でしたでしょうか。最初の投稿の時にはほとんど誰も反応してくれませんでしたので、そんなに面白くないのかと落ち込んだものです。初投稿で20万字、投稿し終えても誰もコメントくださらなかったのはなかなかの虚無でしたw


 世の中、エタってる作品が多いのも理解できます。虚無投稿はしんどいです。ただまあ世の中に合わないのは仕方がないので、好きな物を飽きるまで書く。私が読みたいと思っている間は続けたいですね。



 さて、第二部、実は1ヶ月28日の管理が大変でした。この世界、太陰暦ですので月齢が魔法に大きく影響を与えます。そう、ルシャの祝福管理が大変だったんですよ。これは第三部でも同じなんですけれど、ルシャはひと月に一度、複数あるので何日か掛けて魔女の祝福を掛けなおさなくてはいけません。余裕があれば半月に一度となりますが、旅先で祝福しまくってるわけにもいきませんしね。


 加えて魔王領の秘密の解明も交えています。魔王領、分かったようで分かっていないのが現状です。何故って、それは勇者ロスタルの頃と状況がかけ離れすぎているからです。軍団の規模もずっと小さいですしね。


 第四部は最初の頃から考えてはいたのですが、あまりにやる気を失ってしまったがために続けられませんでした。小説とかどうでもよくなって、恥も外聞もなく投げたのが『寝取られには巨乳がよい』だったわけですw まさかアレをよかったと言ってくださる方がいらっしゃるとは思いもよりませんでした。


 そういうわけで読者の皆さん、何かちょっとでも気になる小説書いてるなあと思ったら、作品を全力で応援しましょう。私もそうするようにしています。小説家目指して商業考えてる方はともかく、コメレスちゃんとしてくれるタイプの作者さんは、間違いなく楽しくて書いてるはずです。商業考えてる方は地を出さない方が良いですからコメレスしない方が良いはず。



 この後はまた日常を第二部幕間(2.5部)で、本来の話の続きを第三部で続けていこうかと考えております。すぐに本編の第三部をご希望の皆様には、旧作を再公開してありますのでそちらをご覧いただければと思います。



続きはこちらから!


第二部 幕間(2.5部)

https://kakuyomu.jp/works/16818093077869002215/episodes/16818093083596961597


第三部 ~少女冒険者と騎士~

https://kakuyomu.jp/works/16818093083594464572


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かみさまなんてことを ~少女冒険者と勇者~ あんぜ @anze

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