まずは、7話まで読んで?
重厚な物語は、チョット敷居が高いかも…。
シリアスかぁ…、NTRはキッツィなぁ…。
異世界もの? 世界観覚えるのも面倒だし…。
etcetc…
読むときに引っ掛かるアレコレは考えないで、
まずは気軽に読んで欲しい。
7話までって書くと、そんなつき合えないよ…わかる。
わかるけど、この作品スルスル読めちゃう。
そして7話前にハマってしまう読者もいるだろうし、
7話で一気に心を持ってかれる、自分みたいな読者も…。
夢中になってしまったら最後、作者の他作品まで手を出さずにはいられなくなる。
あんぜワールドの虜になり寝不足になっても、全部面白い作品を生み出し続ける
作者のせいです。
心の中の中二病と言うロマンまで、刺激されてしまうかもしれない(された
タイルは同じキャラクタの話で四枚一組。次第に組み上がってゆくモザイク画が楽しみ!
様々な立場の様々なキャラクタが語る、そのモザイクが描くのはとある大陸のとあるお国の物語。ご都合主義ナーロッパではなく、〈息をするように〉設定をするあんぜ氏のこだわり、リアリティー重視で描かれます。
設定はバッチリ、湧き上がる伏線、いきいきした(人によっては暴走も?)御仁も多数、だと思う(始まったばかりです)。
呪われた王子、エルフの女王、堕ちる許嫁、好色親爺に豪快女戦士と初っ端からくるくる回ってます。マーチは続くよ何処までも。
さあ、今ならまだ乗り遅れないぞ。行こうよ行こうよ、“とつくに”タルサリアへ!