概要
ジャンクフードを愛する全ての同胞に捧ぐ
高級レストランや料亭よりも天下一品のこってりラーメンが好き。そんなチープな舌を持つ日本中の同胞たちに捧げるエッセイです。
基本的には下らない話をまったりとした感じで書いてます。1話10分程度で読めますので、貴方のまったりタイムに読んで頂けると幸いです。
※不定期更新です
基本的には下らない話をまったりとした感じで書いてます。1話10分程度で読めますので、貴方のまったりタイムに読んで頂けると幸いです。
※不定期更新です
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!深夜の間食は何故うまい。 ジャンクフードは心と人生を豊かにする。
何故、人は身体に悪いと知りながらジャンクフードを食べてしまうのかという人類の永遠の命題に向き合ったエッセイです。
こってりが特徴の天下一品のラーメン。人前では行儀が悪いと躊躇ってしまう残り汁へのご飯ダイブも天一では推奨している。そこには食べ方に貴賤はないという食の寛容さがある。
自身の人生の傍らには常にジャンクフードがあったという作者。受験生の深夜勉強や、会社員のハードな残業を戦い抜くには、ヘルシーな料理にはない油分、塩分、糖分によるエネルギー補給が求められる。ジャンクフードは過酷な現実社会を生き抜く現代人の知恵なのだ。
曰く、若い頃に身体を気遣ったとして、老いてからは好き食べ…続きを読む