概要
可愛そうは可愛い。つまり不憫な先輩は可愛い。
SE3年目の私、斎藤 明里の隣の席にはいつも、私が一番お世話になっている先輩である蔵前 瑞穂さんが座っている。
仕事もできて、顔も良くて、胸も大きいこの先輩の欠点はただ一つ。……何かと不憫な事故に巻き込まれやすい、というところ。
そんな不憫な先輩と、なんだかんだ一緒に巻きこまれる私の、ちょっとした日常の物語。
仕事もできて、顔も良くて、胸も大きいこの先輩の欠点はただ一つ。……何かと不憫な事故に巻き込まれやすい、というところ。
そんな不憫な先輩と、なんだかんだ一緒に巻きこまれる私の、ちょっとした日常の物語。