概要
異世界への扉は、いつだってアイツが開いてくれた。
主人公・青葉は七年前から繰り返し見ている夢があった。
朱色の欄干と白木の板で出来た橋の前に佇む不思議な夢。
幼馴染であり作家でもある東雲宗介失踪の年から七年間。
失踪宣告の境界となる年に青葉は夢の世界に迷い込んだ。
其処で青葉は、七年前と変わらない姿の宗介と再会する。
朱色の欄干と白木の板で出来た橋の前に佇む不思議な夢。
幼馴染であり作家でもある東雲宗介失踪の年から七年間。
失踪宣告の境界となる年に青葉は夢の世界に迷い込んだ。
其処で青葉は、七年前と変わらない姿の宗介と再会する。