合わせ鏡のような物語

前半と後半の記述が答え合わせというか合わせ鏡のようになっていて、視点を変えることによる面白さが引き立つ物語。


こういう叙述トリックは、小説ではないと出来ないのですよねえ。

旦那さんが本当はどこまで分かっていたかと考えると、奥深い。