ファンタジーというより御伽噺という響きがぴったりきそう

ちょっとずつ変わった(そりゃファンタジーなんだから変わっているだろうけど)登場人物たちが織りなすの物語。

著者の方のいつもの、独特な言い回しがクリスマスに近づくにつれワクワクしてしまう不思議な高揚感とマッチしてして、なんとも魅力的な味わいがあります。

もうクリスマスは終わってしまったけど(レビュー記載が12/30)冬の寒く乾燥した、しかり年末のいつもとは違う雰囲気の時間に読むにはぴったりの作品でした。

その他のおすすめレビュー

青村司さんの他のおすすめレビュー245