概要
思い切って離婚しちゃいなさいよ!いいわよ、いつでもラーメンが食べられて
アサコは熟年離婚をした友人の元を訪れる。離婚を嘆く友人と共に夜のラーメン屋に行くことになり、アサコは萎縮する。夜のラーメン屋といえば男の人や若者が行くところとばかり思っていた。こんなおばさんで、何もできない自分が行くようなところじゃないのに……。
この作品は自主企画「カクヨムラーメン博覧会」のために書きました。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093072857035082
こちらの企画に参加すると主催者がはりきって感想を書きます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072854666877
またKAC参加作品『緑のメガネは草の色』は姉妹作品となります。
こちらも
この作品は自主企画「カクヨムラーメン博覧会」のために書きました。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093072857035082
こちらの企画に参加すると主催者がはりきって感想を書きます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072854666877
またKAC参加作品『緑のメガネは草の色』は姉妹作品となります。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!既婚者と独身では、この物語から見えてくるものが全く違うのかも知れない
独身者レビューです。
ぜひ、既婚者のレビューも聞かせてほしいと思う、作品でした。
ひょっとしたら、世の御夫婦は
多かれ少なかれ、こういう気持ちを抱えて生きているものなのかも知れません
分かってくれない
私は、あの子が心配なだけ
過干渉
無関心
すべてのパーツが
お互いにすべて噛み合っていないこの人物たちの心理描写は
不思議な手触り感を持って、読み手の心にひどく噛み合って掴みます
ひょっとしたら、ラーメン屋のイメージも
既婚者と未婚者では、感じ方が全く違うのかも知れません
どうか、世間体という呪いから
解放される時代が来てくれることを
願ってやみません