おもしろかったです。続きが出たら、またよみたいとおもいます

 どくしょかんそうぶん

            あまじょう ゆき

 あたちは、この夏、『ぼっちのユウ』と『ひとりのレイ』という本をよみました。
 その中で、『あやかおじょうさま』という人が気になりました。
 あやかおじょうさまは、からだがよわくて、外であそべません。
 いえの中でも、テレビもゲームもできません。
 ベッドの中で、本をよむか、べんきょうするか、というまい日です。
 まるであたちのことのようで泣けてきます。よよよ。
 (ん? 今、『おまえは野生児だろ!』と言った男子! あとで泣かす!)

 そんなあやかおじょうさまは、ひつじ(執事)のながおかさんからもらったぼうえんきょうで、ふしぎな男の子たちを見つけました。
 男の子はふつうですが、いっしょにいるのは、おばけというか、ゆうれいっぽいのです。
 なん日も見ているうちに、あやかおじょうさまも、その男の子たちとなかよくなりたいと思いはじめました。
 あやかおじょうさまのぼうけんがはじまります。
   
(中略)

 そしてさいごには、あやかおじょうさまは、『おともだち』と『げんきなからだ』と『ペットのようかい』を手に入れました。
 めでたしめでたし。

 おもしろかったです。続きが出たら、またよみたいとおもいます。

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