概要
僕がこの子を助けなきゃいけないんだ……でも怖い
僕は晴太。11歳だ。
将来は、清水エスパルスのボランチになる、って決めてる。
夜中に目が覚めて眠れなくなった僕は、こっそり家を抜け出して三保の灯台に向かっていた。
灯台は三保の松原の向こうの岬にある。
でも、灯台までもう少しというところで、僕は、うい という名前の小さな女の子に出会ってしまった。夜中に泣いている小さな女の子を助けるのは当たり前だ。
でも、夜の三保の松原で、僕は見てしまったんだ。
僕がういを守らないと!
「SURF×カクヨム 短編こわ〜い話コンテスト」参加用短編。
ホラーは初めて、子供向けも初めて、地域ものも初めて。
なんとかなるもんですね。
…なんとかなってますよね?
将来は、清水エスパルスのボランチになる、って決めてる。
夜中に目が覚めて眠れなくなった僕は、こっそり家を抜け出して三保の灯台に向かっていた。
灯台は三保の松原の向こうの岬にある。
でも、灯台までもう少しというところで、僕は、うい という名前の小さな女の子に出会ってしまった。夜中に泣いている小さな女の子を助けるのは当たり前だ。
でも、夜の三保の松原で、僕は見てしまったんだ。
僕がういを守らないと!
「SURF×カクヨム 短編こわ〜い話コンテスト」参加用短編。
ホラーは初めて、子供向けも初めて、地域ものも初めて。
なんとかなるもんですね。
…なんとかなってますよね?
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