助けてくれるなら、それは神。

 恐ろしい感染症がはびこる世界。主人公である夫は、妻から感染症について聞いていたが、どこか他人事だった。皮膚の隙間から感染するウィルスは、全身を侵し、最後には皮膚が裏返るらしい。
 どうせすぐにおさまるだろう。そんな主人公の思いとは逆行するように、世間では皮膚を保護する製品が品薄となり、パンデミックの様相を呈するようになった。
 そんな中、主人公の妻にささくれができ、腫れてきた。
 もしかして、感染してしまったのか?

 作者様の得意とするSF作品。

 是非、御一読下さい。