たしかに残り、これからもずっと受け継がれてゆく。人の切なさと強さの証がこめられた、小さな箱の話です。
遅筆とアイデア不足に苦しみながら、だらだらと書き続けております。 ホラーがメイン。
薄れゆく記憶の中にある、光のような記憶ゆっくりとした時間の中で明かされていく、木箱の中身。物語を読み終えたあと、あの子の木箱はどこかなと探してしまいました。
繊細な、心優しい物語でした命はつながっていく優しさも伝わっていく穏やかな川の流れを感じました訴えかけてくるものは静かななかにこそ強い、そう感じる良作でした
素敵なお話をありがとうございます。私が年をとって、自分がすべてを忘れてしまうその時、最後に私の記憶に残っているのは何だろう……そんなことを考えさせられました。
決して明るい導入ではありません。 ですが、おばあちゃんの愛の深さに、涙が出そうです。
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