探偵は忘れない

探偵は全てを忘れてしまう。
探偵である小河原 蒼(オガワラ アオイ)が起きると見知らぬ天井を見ることとなった。
だが彼は誘拐されたという訳でも無ければ倒れて病院に搬送された訳でも無いのだ。
ただ全てを覚えていないだけだ。
彼は後天的な記憶障害により1日しか記憶が持たないのだった。
「君は今日から探偵だ。よろしくね、探偵さん？」
誰かが言ったそんな言葉も覚えられていない。
彼には見えない過去と彼が舞う舞台はどんなものか。
これから探偵が見る事件(過去)、それは彼を覆い隠す程の思い出。
これはもう忘れないために歩み始めた探偵の過去物語。

※文が下手、描写が適当などの文句は受け付けてます
できるならアドバイスを貰えれば嬉しいです
毎週日曜投稿すると思う
定時は20時、頑張ります！