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- ★★★ Excellent!!!「自分をほめる」ことで見つけた、本当の自由と輝き
読み終えたあと、ふっと肩の力が抜けて、温かいお茶を飲みたくなるような、優しくも芯のあるエッセイでした。
誰かにほめられたくて全力で駆け抜けた若き日の情熱と、そこから一歩踏み出し、自らの感性に従って「自分をほめる」術を見出していく過程。
その心の移り変わりが、気負いのない言葉で綴られていて、一文字一文字が深く胸に響きます。
特に、自然体で生きるようになってから、周囲が「業績」ではなく「生き方そのもの」に共感してくれるようになったという一節には、人生の真理を見るような思いがしました。
結びの短歌に込められた、亡きお姉様への静かな思慕。冬至の蕾のように、厳しさの中でもそっと命を震わせるよう…続きを読む - ★★★ Excellent!!!人を誉められずして、自分をほめることなどできない
私自身が必ずしも人に褒められまくって育ってきたわけでもないから、この主人公(おそらく筆者ご本人と思料されるが、そこは問題ではない)のような人生がうらやましいと思うことこの上ない。まずはそこを申し上げて、次に。
ひとから褒められることに慣れ、そして自分をほめるようになって、主人公の人生はさらに発展の方向へと向かうこととなった。
その一連の過程から、こういう真理が浮かび上がる。
人に褒められずして、自分をほめることなどできない。
逆のこともふと考えてみた。
人にけなされずして、人をけなすことなどできない。
これも、ある意味真理かもしれない。
だけど、なんだかな。 - ★★★ Excellent!!!ほめることで生まれる前向きなエネルギー
このお話を読んで、非常に共感を覚えました。特に、「ほめられること」がどれだけ私たちのモチベーションに影響を与えるかについての記述には深く共感しました。私も、まさに今、リハビリの過程で同じような経験をしているからです。
リハビリのセッション中に(理学・作業)療法士さんからの励ましや「よく頑張っているね」といった言葉をもらうことで、次のセッションに向けてのモチベーションが大いに高まります。小さな進歩でも、ほめられることで「もっと頑張ろう」という気持ちになれるのです。
また、文章の後半部分にある「自分で自分をほめる」という考え方も非常に重要だと感じました。自分自身でも小さな進歩を認識し、自己を…続きを読む