青春の物語

作者様によるイソヒヨドリシリーズ3作の最終作です。
時間軸としては一番最初の前日譚になりますが、読まれる方は「イソヒヨドリの町で」から読み始めた方がいいかと思います。
世代を超えて高校生の心の機微が描かれています。

何が普通かと言えば議論になります。
物語には大多数の人とは違った要素が入り込んできます。
しかし彼らにとってみればそれは普通であり。普通に青春です。

まずは「イソヒヨドリの町で」から読んで彼らの青春を追体験してみてください。
三部作系で30万字を超える大作ですが、後悔はしないと思います。