どこでもドア持ってるのに拉致られてスパイをやらされるオレは金髪凶暴女から逃げれない

幼少期のころ、祖父から魔力のこもった鍵を受け取った
その鍵は、どんなドアにもさすことができ、行き先を念じながら鍵穴を回すと思い通りの場所に移動できる魔道具だった

しかし、鍵を受け取った主人公は考えた
こんな能力誰かにバレたら絶対にトラブルになる
自分を守るためには、隠ぺいスキルを磨かないと、、

こうして30才になるまで、主人公は能力を隠し通し、普通のサラリーマンとして生きてきた
しかし、ある日、平穏な日々は奪われる

いつものように出勤のために鍵を使ったその先には、便座に座ってチョロチョロと水音を立てている金髪美女がいて、、
そして、その美女は銃口をつきつけてきた

これは、凶暴系ヒロインに無理やりスパイをやらされることになった冴えないオッサンのお話



===============…続きを読む