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  • 「祭典の日」(その9)への応援コメント

    雪梅の奉納仕合の様子を記録していた雹華、香月姉さんに怒られつつも、なんとか結びの言葉を書き記した次第で、美騎爾の能力をお互いに全て発揮した上でどちらも生き残っており、奉納仕合という性格を考えると勝負無しという結果が一番しっくりくるのかなという感じなのかも。
    そして田村銀千代さん、検索すると歴史上の人物に似た様な人がいるのを初めてしった次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この一戦は将来語り継がれる時の、後世への宿題といいますかそんな雰囲気で締めくくった感じです。

    田村銀千代ですが、元ネタは「立花誾千代」と新選組隊士の「田村銀之助」を掛け合わせたものとなります。主人公の園部八重もそうした感じで命名したキャラクターです(笑)

  • 「祭典の日」(その8)への応援コメント

    自身の技と美騎爾の能力の限界まで発揮した雪梅に対して、八重も自身の持てる全てを発揮する事で美騎爾の能力を極限まで活かし、この奉納仕合の締め括りに相応しい技を披露したという、血生臭さは無くても緊迫感が伝わって来る洗練された決闘の様子が最高でした!!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。美騎爾の持つ超能力といいますか霊力を最大限に発揮しての決着、ここはもう少し描写とか設定をしっかりするべきだったなと最終章を書きながら反省しつつ、温かいコメントが励みになりました!

  • 「祭典の日」(その7)への応援コメント

    雪梅の技と美騎爾の神秘な力が合わさり、八重の限界を超える様な攻撃となって迫ってもそれを八重は凌ぐという、既に得物は刃こぼれだらけなわけで、ここからどんな技を繰り出して、雪梅に自身の技の全てを届けるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。八重と雪梅の頂上決戦、美騎爾が見せる秘技、結末にご期待ください!

  • 現時世界を軸にした物語っぽいですね〜!
    カッコいい単語が多い!

    作者からの返信

    エイトさん、連続でのコメントありがとうございます。
    現実世界をベースにした架空の歴史といいますか、そんな感じです(笑)

  • 硬派な小説ですね〜!面白いです!
    寡黙な父親…良い…!

    作者からの返信

    エイトさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
    文体が硬いと言われますが、キャラクターの魅力が伝わり嬉しく思います!

  • 「祭典の日」(その6)への応援コメント

    改めて読み直しているわけですが、この辺りの戦闘描写が秀逸で、双剣で白刃取りという強烈な技を見せたり、敢えて太刀を捨てて小太刀を使った上で再度太刀を使用したり、得物が入れ替わっても戦い続けるという、非常にファンタスティックで良いなあと思う次第です!!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。二人の仕合はどこかで「交差」することで気持ちが通い合ったのを表現したく、得物が入れ替わるという展開にしました。双剣の白刃取り、太刀を捨てるというのも、古伝にあるものを引用しつつ創作しました。

  • 「祭典の日」(その5)への応援コメント

    雪梅も八重も、それぞれ信頼を置ける者との時間を持つ事で心身を整えているのだろうという感じで、果し合いでは無いにせよ、対人で全ての技を出し尽くすというのはやはり無理難題だなあと。
    そして伊織、八重と雪梅が互いに剣の高みで惹かれ合う様子に、思うところがありつつも、八重も伊織に対して剣を通じて思うところがあるという様子が良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。伊織が八重に感じたものは、自分が立ち入れない領域でもあり、そこに現れた雪梅という存在への嫉妬のようなものであり、そういう距離感が伝わったようでうれしく思います。最終章では、このあたりのテーマも重要なキーとなったり…ご期待ください!

  • 「祭典の日」(その4)への応援コメント

    奉納仕合として剣を振るうという流れが、なかなか良いなあと思う次第で、血生臭い決闘という感じではなく、技術の粋を極めるという感じなのだろうなと。
    そして今さら気づいたんですが、雹華は武術の心得が無かったですね。なんか強そうなので勝手に何かの達人だと思ってました><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。二人をどう向き合わせるかは、書いていて大変悩んだのを思い出します。やたら強い雹華ですが、彼女は史上最強の天然素材です(笑)

    編集済
  • 「祭典の日」(その3)への応援コメント

    互いに剣の道を究めんと研鑽する者同士、惹かれ合っているのだなあと、互いにとんでもない高みにあればこその感覚だろうと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。達人同士の会話って、自分みたいな凡人が聞いたらどうなるのかなと、読み返していて思いました(笑)

  • 「祭典の日」(その2)への応援コメント

    雪梅と八重の試合を惹かれ合う彼女たちの為にという名目で執り行いたい西條寺望子さん、今までの試合内容を考えれば納得の理由と思える次第で、とはいえ真剣でやり合えばえらい事になる可能性があり、これを美騎爾の伝承にある力でどうにか出来るのかどうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。戦いが本能ならば剣士としての克己は果たせず、しかしたがいの剣と全力に惹かれるのもまた事実…剣の鬼と鳳、いかに向き合うかご期待ください!

  • 「祭典の日」(その1)への応援コメント

    艶っぽい展開かと思わせて体力測定という、とりあえず仲が良さそうで良かった><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。扶桑と東華の元気印、友情大爆発です(笑)

  • 剣術の極意は円であるという、達人同士のレベルでないと理解出来ない世界だなあと、受け止めるより受け流すようなイメージなんですが、実際にはもっとこう深い感覚なのだろうと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。柳生の兵法をイメージし、なんとなく砕いてみたつもりですが、やはりこういうのは本格歴史小説でないと、上手く消化できないと反省するばかりです!(汗)

  • この決着となった一連のナオミの技がどんなものか、映像で観てみたいものだと、合気道の様な感じなのだろうなあと思う次第。
    香月としては自身が認めた相手が、途中で意識を失ってしまったとはいえ、自分の想いが宿った美騎爾を、技術で凌ぐという結果に満足出来たのかなと。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、まさしく合気道の源流ともいうべき近代化を迎える以前の「柔術」のそれに近いイメージで描写しておりました。自分の頭の中の映像を、文章にするのはこの時も今も相変わらず苦手です…(笑)

  • 病弱さを克服する助けとすべく拳技の鍛錬を重ね、素晴らしい画才ゆえ拳技を完璧に学ぶ事ができ、そし生来の病弱さから死について深く考えていたからこそ、迷い無く動けるという、こういう風につながれば、確かに物凄い強さになるというのも自然だなあと思う次第。
    それでも病弱さは如何ともし難いわけで、なかば意識の無いまま戦う香月をナオミはどうやって諫めるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。
    人間が持つ強さとは、生まれながらに強いものだけがたどり着く境地ではないとか、そんなものを感じていただければ幸いです!

  • 八重より学んだ居合の術理で一矢報いたナオミ、それでも香月はまだまだ余裕という感じで、やはり短期間で学んだものだけに香月には今一歩届かないのかという><
    とはいえ短期間で香月に一矢報いる成長性があれば、ここから更に差を詰める事が出来るのかどうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。数千年の歴史を持つ技に、高速で追いつかんとする若き大陸の技、果たしてその拳は追いつくことができるのか…ご期待ください!

  • 遂に始まった香月とナオミの試合、一目でナオミが鍛え直して来た事ことを悟る香月が、それだけに強そうというか実際に強いという、素の力量差はナオミでは追いつけないのかもだけど、それでもどうにかするのが合衆国魂なのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。ナオミの大合衆国魂!まさにそのコメントの通り、時として気合は思いがけない力を生み出すこともあるということで、書いたエピソードでもあります!

  • 八重との特訓で実力をつけてゆくナオミ、もともとセンスが良いので、とんでもない強さになりそうという、その一方でBIKINIの検分、やはりあまりにも凄すぎて解析しようがない感じなんですが、それでもBIKINIが神経伝達に干渉して動いていたりするところまでは解明していたり、合衆国も伊達にBIKINI研究続けてないなという感じでしょうか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。超大国の超技術が「過去」と向き合った成果というべきでしょうか。このあたりのポイントは現在制作中の最終章にも生かされてきますので、何となく心にとめていただければ幸いです。

  • この二人の交流がどんなだったのか覚えておらず、良いエピソードだなあと思いながら読み直していた次第で、武術ばかりでなく芸術分野でも達人の域にいて、なお余裕がある佇まいが良いなあと思う次第です。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。今、読み返してみると香月のキャラクター付けに時間をかけ過ぎたかなと、ちょっと反省しております… キャラクターが増えるにつれて、見せ場は必要ですが締めくくりは意識しなければならないと学びました。

  • BIKINIを構成する金属を原住民より簒奪したという合衆国、現実の歴史が良い感じにアレンジされていて、それっぽくて格好良いなあと思う次第! 科学の発展の元にBIKINIがあり、BIKINIを研究し続けているというのも良いなと、しかしその結果、美騎爾を祀っていた扶桑に後れを取っていたりと、なかなか興味深い次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。レガシーを簒奪した末裔がテクノロジーで挑むことが贖罪であり、未来に向かうことが最後のフロンティアでもあるのかなと。過去に向き合ったものだけが前に進めると思います!

  • 戦闘データを得てさらに改良された合衆国のBIKINI、再びナオミが装備する事になったけれど、なぜこんなに急ぐのかという、危険な事があるのかも。そして海軍准将の周囲は美少年だらけという、ちゃんとした基準で選抜されているのか気になるところ><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。技術が進む背景には必ず何かがある…そんな感じですかね。あと、准将の周辺は厳格なオーディションもとい選抜があります(笑)

  • これは、またすごい人物が出てきましたね
    美騎爾の主要な登場人物は女性がほとんどに思えますが、何か理由はあるのでしょうか?まあ、男にビキニが合うとは思いませんがw

    作者からの返信

    @izun28さん、お久しぶりです。そしていつも応援ありがとうございます。
    この作品は別サイトで「ビキニアーマー大賞」なるものに投稿した過去があり、その募集要件に「ヒロインキャラを中心に」ということがあったので従ったまでといえばそれまでです(笑) 

  • 伊織を誑かす奴が現れたら八重とナオミがやって来るという、伊織モテモテな感じで、とはいえそういう方向には進まなさそうで問題無さそうな>< とはいえ八重もナオミも気になる相手がいるので、あんまり人の事を言え無さそうなところが良いなあと思う次第。

    >しかs、傍に置きたいというのは、大陸にあったころのように一団を率いて練り歩くのとは違う。

    >自分をごく自然に受け入れてくれたあの雰囲気に、何か母親に近いものを感じた。。

    上記箇所に誤字がありましたのでご報告まで><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。自分で書いておいて何ですが、伊織が婚約したなんてことになると八重、ナオミに加えて雹華もくっついてくるので婚約者は極めて大変なことになるだろうなと…

    誤字脱字のご報告、ありがとうございました!

  • 誰と向き合っても変わらない伊織、なんだかんだ言われつつ立場的にも実力的にも大物な雹華としては、恐れも警戒も無く自然体で接してくれる相手は少ないのだろうなと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。雹華と同じ立場でというのは、身内の他にいないため伊織との出会いは新鮮なものになったと書いていて思いました。なんというか猛獣を恐れない小動物といいますか…(笑)

  • 八重とナオミを意識する雪梅と香月、まだまだ若いのに既に立ち会う相手が見当たらぬほどの域に達しているというのはえらい事だと思う一方で、そんな人物の眼鏡に叶う八重とナオミもえらい事だなあと思う次第。
    そして雹華が心惹かれる相手が誰だったのか、気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    極まってしまえば孤独、やがて訪れる風化、そんな気持ちを癒やし再び高みを目指せる存在があるというのはいい事ではないかなと。

    雹華の惹かれる相手は…ご期待ください(笑)

  • 方向性は違うけれど仲良くなれそうな八重とナオミ、しかし伊織的には何かこう、もっと違う距離感を感じてしまってそうなという、三角関係に発展しそうな><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    一族が背負う「武」があり、彼女たちが向き合う「伊織」があり、不思議な引力で惹かれ合う二人になります(笑)

  • 大陸より訪ねて来た剣士と拳士に及ばないと感じた八重とナオミ、技術交流を行う事で力をつけたいという感じでしょうか。そして兵士なら敗北を前提とした戦いは避けるべきと思いつつ、武道家として敗北の可能性を感じつつも挑みたいという、なかなか深みのある思考で良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。格闘モノにある敗北からの再出発、これを彼女らはどう向き合うのかと苦慮したエピソードになります。ご期待ください!

  • 八重から見た雪梅は、そこまでの差を感じさせる存在なのだなあと、今までの活躍やなんかを知っていると想像もつかない感じという。一方で雪梅から見た八重も、思わず試し斬りをしたくなるほどに精神を揺さぶられる存在という感じで、お互いに何かしら意識している様子が良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。例えば名刀が人の手を経る奇縁といいますか、互いに惹かれ合うものを漂わせるように工夫したのを思い出します。

  • 按摩して貰う爾子さん、気持ち良さそうなんですが、エマ・ジョーンズ伍長はナンシーさんからこの技を教わったんでしょうか>< 
    そしてこの度々登場する、決闘と恋愛が重なって感じるという描写が洒落てて良いなあと思う次第で、スポーツでのライバル関係に近いのかもですが、実際に真剣で決闘すれば死んでしまうわけで、それでも恋焦がれるというのが趣深いと思える次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。恋愛と決闘(闘争)は互いの全てを求めあうという点で似ているなと思い、やたらとこの表現を多用してしまいます。按摩の技術については、ナンシーがエマを鍛えるうちの手当といいますか、そういうところで習得したものになります(本編では書いておりませんが…)

  • 望子女史登場のシーン、この辺りの展開を忘れてしまっていたのですが、改めて読むと豪胆な性格が良い感じで、実際に戦地へ出向いた人物という感じがあるなあと思う次第。あと、国内の争乱期でも美騎爾は使用されていなかったという話で、実際に使用されていたのは、どれくらい前なのか気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この辺りは、話の都合上どうしても作中世界の過去に触れなければならず、苦心したのを思い出します。この最後の内乱でも用いられなかった経緯については、本家のノベ〇ラにてスピンオフを掲載しております(笑)

  • 絵を見て作者の力量を推し量るナオミとエマ、達人的な眼だなあと、ここに妙味を感じる次第。その一方で自分と相対した伊織はそんな事は考えもしないと思うナオミ、達人とは別の豪快さを感じさせる良さがあるなと。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この絵を観て考えるというシーン、ちょっとステレオタイプなところがありましたが、キャラクターの内面を効果的に表せたかなと今は思っております。

  • 和洋折衷かつ中華風な街並みが混在しているのは、やはり日本というか扶桑っぽいのだろうなあと思う次第。そして紅王殿の天井に書かれた文字を書き起こした雹華、全部覚えているのも凄いけれど、思えば天井に文字を書くのはかなり大変そうで、最初に天井に書いた人も大したものだと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。「紅王殿」は漠然と龍門石窟などの金石文(刻出、鋳出、象嵌)などをイメージしておりましたが、もう少し掘り下げが必要だったなぁと反省です。能書家の雹華ですから、この蹟は最高の教科書であったと思います。

  • なんだかんだ言いつつ次から次へと娘に手を出すナンシー・フェルジさん、007ももう少し節操があったのでは>< しかし東邦連邦の変装技術、人工皮膚に人工変声機という、有能なナンシーを騙しているくらいなので、美騎爾ほどでは無くても十分に世界をひっくり返せそうな技術だと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。タイトルが「彼女の見えない手が触れるとき」なのに、手を出しまくってる女史という一種のジョークです(笑)

    しかし、見えざる手が動いておりこのあたりの設定が最終章につながります!

  • 時代の中で大陸の武術が滅び掛けていたという逸話や、それを復活させるべく解りやすい言葉で改定された秘伝書を作り直したという話がなかなかリアルで、現実の時代の流れを考えれば、実際にそういう事があったのかもなあと思える次第。
    そんな中でむしろ研磨されたであろう大陸武術を吸収した雪梅の技を想うあまり、妙な具合になっている八重、この辺りもなかなか面白かったです。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    戦法や製造技術の変遷から流行り廃りはありますが、ここでは根本的な技術(武術として)が失われつつあることと、時代の変化を重ねたつもりです。

    やっぱり、今読み返すと安直だったなあと反省です(笑)

  • 大陸の三姉妹が来ることには万全の備えで問題無いと考えていても、扶桑の偉い人かつ有能かつ奔放そうな人物が関わって来るとなると、いろいろとややこしいのだろうなあと、実際にこういう女将軍的な人がいたのか気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。今回登場した西條寺望子は、名前と一部の逸話(高貴な身分ながら武術や西洋事情を学んだなど)は西園寺公望をモチーフとしております。また、男装して小銃を担いでというのは会津藩の大女傑・山本八重そのものであります。こちらは大尊敬の念から、主人公の名前にも拝借しており…(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その13)への応援コメント

    明明の言う通り、雹華は初対面の時から色々と策を練って場を治めるという事をしていたので、普段の大胆な行動から考えると意外なくらい、繊細な事が出来るのだなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。古今東西、英雄豪傑というものは「柔」の面を持ち合わせているだろうと思い、雹華の諸々の逸話をストーリーに盛り込んでいきました。相反する二つの要素が、キャラクターの原動力になる気がします(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その12)への応援コメント

    紅王の祠で寝泊まりしていた雹華、この辺りのエピソードも面白くて良かったなあと思う次第。そして紅王含む三つの美騎爾、ビジュアル的に扶桑の甲冑とどう違うのか、見てみたいところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。QBコン(ビキニアーマーコンテスト)に応募した当初は「イラストにできるもんならやってみろ」という勢いで登場させた和風と中華風の極致の積りで設定しておりました。今なら生成AIとかで簡単にできてしまいそうですが…(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その11)への応援コメント

    三姉妹それぞれに美騎爾が貸し与えられて扶桑への旅立ちが認められた次第で、この世界だと帝も亡くなっていないし、今後どんな国になるのか気になるなあと思える次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。東の大陸、東華民国の物語は掘り下げてみたい気もしますが、今の自分には描き切る自信が…(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その10)への応援コメント

    有名な張将軍の娘である三姉妹が全員、国宝級の美騎爾と共に扶桑之国へ旅立つとなれば、かなりの反響を呼びそうなわけで、こういった問題に納得出来る形を与える事が出来るのかどうか、気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。最後の障壁をどのように乗り越えるか、ご期待ください!

  • 「美騎爾の示し」(その9)への応援コメント

    話し合いの末、三姉妹で扶桑に渡る事が決定したわけで、こういう政治を絡めつつ、情や義の様なモノを交えて、しっかりと会話できるというのが、格好良いなあと、僕はこういう筋の通ったハイレベルな会話がまったく思い浮かばず、羨ましいなあと常々思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。和風からの中華風ということで、何か武人も雰囲気ややり取りは違うよなと考えあぐねて、なんとか「表面的には」書くことが出来たのかなと思いました。読み返すと「あちゃー」が多いです(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その8)への応援コメント

    張文延の話を聞いた上で雪梅を扶桑之國へ行く様に勧める雹華、再び扶桑に美騎爾を纏う者達が集うという感じで、この辺りの流れに無理が無くて良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。このあたりは「どうにかしないと三姉妹が扶桑之國に渡れんぞ?」と自問自答しながら苦心したのを思い出しました。この頃は熱心だったなあ(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その7)への応援コメント

    様々な陣営から求められる傑物・張文延氏、それほどの人材が何も言わずに動かないというだけで、周囲の早計な者達は勝手に色々と想像したり、また切っ掛けも掴めずに時間を浪費させるという、大物ならではの策だなあと思う次第。
    明明としても、国家安寧の為に自らの意志で動かないと宣言した文延の言葉はありがたいのだろうと、そしてここから文延の娘たちが動き出すという、スマートな展開だと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。過去の英雄がそのカリスマを持て余して、周囲が暴発してしまい「致し方なく」から破滅に向かった例は幾つかあると思い、それを回避する人物として表現したつもりでした。蔵の中で眠る戦場を知る武具といいますか、そんなイメージですね。

  • 「美騎爾の示し」(その6)への応援コメント

    川を流れる木の葉の上を走って渡るという、香月の技はとんでもないわけで、これもう美騎爾とか装備する必要あるのかというレベルなんですが、相手も美騎爾を装備しているなら必要なのだろうなあと。
    そりゃ普通の刺客では如何ともし難いのだろうと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。正直なところ、自分も読み返していて「これもうそのままでいいんじゃないのか?」と思ってしまいました(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その5)への応援コメント

    絵筆をとる拳法家・香月、非常に良い雰囲気だなあと思うと同時に、色々と人間は喪失していっても芸術という価値観が残るというのは良いなあと思う次第です。
    そして扶桑国にいたという芸術に秀でた剣士、宮本武蔵的な人だろうと思う次第で、しかしあれだけ剣の逸話を残しつつ、芸術分野でも作品を残すというのは凄い事だと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この辺り「人間が最後に持つことを許されるのは創造である」という、ちょっとした個人的な思いも含まれております。扶桑の剣士はまさしくそうしたモチーフの人物で、他の拙作に登場したキャラクターでもあります(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その4)への応援コメント

    既にお見通しだった雹華、そしてふたりの部下も意図を汲んでしっかり芝居してみせたのだから、なかなか組織としてしっかりしてそう。17歳でこれだけ色々と気が回って市井の人々に人気があるというのは、凄い事だと思う次第。
    そして父親には素直に叱られるという。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。名だたる武人の息女ということで、野性味のある「武」でありながら「暴力的」ではないようにするにはと思って描写していた頃を思い出しました。素直さというのは、その野性味の裏返しです(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その3)への応援コメント

    雹華の登場シーン、思えばこの一団、全員が女の子だったんですね。華やかかつ楽しそうという、持ってるモノが刃物で無ければ部活女子みたいな感じなのかも。そして足りない代金を、壁に一筆書いて補うという発想は、書を鑑賞する東洋的な発想であると同時に、有名人のサイン的な感じなのだろうなと。

    >武侠小説の主人公さながらにに甲冑に身を固めて武器を携えてでは、 
    「に」の箇所が重複しておりました><
    >林杏の一言を危機ながら、明明は隠し扉までの距離を考える。
    恐らく「聞き」が「危機」になっているのではないかと。
    ご報告まで><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。極めて威勢がよく逞しい光景ですが、一応は女子なのでそういった雰囲気を感じ取っていただけて嬉しい限りです。壁面に大書してお金の代わりにというのは、王義之の逸話をもじったものになります。

  • 「美騎爾の示し」(その2)への応援コメント

    酒場の親父さん、明明の考えを顔色から察して声を掛けるという、かなり出来た人ではと思う次第で、過去に助けてくれたり、それらの秘密を公言せず昔と変わらず付き合ってくれる人柄を考えても、何らかの要職に取り立てても良いのではと思える次第>< 

    作者からの返信

    九十九清輔さん、懐かしいキャラクターを取り上げていただきありがとうございます。

    店の親父が昔から変わらずなのは、明明との絆や接し方も変わらないという一つの表れです(笑)

  • 「美騎爾の示し」(その1)への応援コメント

    新政権を樹立して、旧王制をどうするかというお話、フランスの事例を読んだりすると、そこまでする必要あったのかなあとか思う次第で、この世界の東華民国も悩んでいるという、良い感じに八方丸く収める方法はあるのか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、細かいところに言及いただき感謝です。革命、旧体制の打破からの処遇、いかなる時と場合によっても難しく…!

  • 八重と伊織とナオミがワチャワチャしている光景が微笑ましくも甘酸っぱい感あって良いなあと思う次第!>< そしてやって来る張雪梅と妹たち、彼女達との交流がどんな物だったか、改めて読み直す次第です。
    ※最終行に誤字がある様です、ご報告まで><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。長い事、更新ができておりませんが最新エピソードのプロットを整頓中ですので、新しい物語にも期待いただければ幸いです。

  • このエピソード、一度読んだはずなのにあまり覚えておらず、爾子さんは山崎千代子と知り合いだったんですね。新政府に知り合いの爾子がいるのに、新政府に仇成す形でエマに恋人の刀を託して送り出していたという、奇縁だなあと思う次第。そして東方連邦で怪しげな活動を示している団体トップの画家にも会っていたという、これも奇縁だなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。長い事、未更新な部分もあり自分でも忘れてそうなところがあるのでご容赦いただければ幸いです。拙作について「縁」というものも、一つのキーワードというかポイントになっております。

  • 取り敢えず自分の後ろ盾である父や旦那が憔悴している理由を誤魔化すべく、趣味と実益を兼ねた女遊びを繰り返すナンシーさん、やりたい放題な感じではあるものの、優秀なので許されているのだろうなあと。そしてエマ・ジョーンズを預かった爾子、なんでか按摩師として重宝しているという、まあ、上手なんだろうなあと>< 以前読んだ時も、この辺りの描写が艶っぽくて面白かった次第!
    ここから東邦連邦のナチスっぽい連中の動きがどうなるのか、気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。あっちもこっちも、手練れな感じなのはこの上官あってこの部下といった感じです!(笑)

  • 美騎爾の謎に迫るエピソードで、どんな性質で造られた金属なのか謎のままで、そしてこれを人造した東邦連邦の技術力、工業的にというより、なんかもう魔術的な感じで造られたのではと思える次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この金属を巡る諸々は最終章の鍵となりますので、ご期待下さい。

  • 決闘を経て特典を得た伊織だけど、勘違いからか試験勉強を全くして無かったという事なのだろうなと。腕が立ってもあんまりな成績だと、文武両道に遠く悲しいので、これは頑張るしか><
    そして八重の方は、死闘を経て更に洗練された技を身につけ、恐らく実戦経験の無い相手では練習相手にもならないレベルに達してしまったという、こうなって来ると死闘は避けるべきと思いつつも、剣の道を究める為にはそれが出来る相手が欲しくなりそうな、悲しい矛盾が発生しそう。また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    強さの果て、極めることが終わったらどうなるのか。第二部はそんなところがキーになります!

  • 「扶桑八領」(その5)への応援コメント

    古代にまでも遡る、美騎爾のご由緒、おもしろかったです!

    卑弥呼や三国志も頭によぎり、読み応えがありました。東の三国にあるらしい三領も気になるところです。

    (『CASA-JIZO』にレビュー評価くださいまして、ありがとうございました! うれしかったです!)

    作者からの返信

    KAJUNさん、いつも応援ありがとうございます。あくまで架空の歴史ですが、雰囲気だけでも汲み取っていただければ幸いです。

  • 締めまで美しく、良いエピソードでした!
    ここで帝が出て来るのをすっかり忘れていた次第で、思えば第二次世界大戦に負けていないので、象徴天皇制になってないという、内閣とかどんな感じなんだろうと想像する次第です。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。これにて第一部完結です!

    自分で書いておいて何ですが、ヒロイン中心の世界線にしたため、諸々の男性パートや社会構造にアラがあり現在も「どうしようかな」となっております(笑)

  • ハードな決闘を経て憎悪など一切無く、伊織の目標となれるような人物を目指し、自分の成長を誓うという、求道的なものの先に明るいものを見据えるという、非常に前向きかつ建設的で良いなあと思う次第。そしてわりと艶っぽい感じの演出も洒落てて良いなあと思う次第です!><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。カッコいいやつって、こういうやつさとナオミを通して描写できればなぁと想っておりました。あと、やっぱりこういうカッコいい女子は色々とズルいところが(笑)

  • 「扶桑八領」(その2)への応援コメント

    前回~冒頭の伊織……弁慶の立ち往生といった感じで、おもしろかったです! いいシーンですね!

    作者からの返信

    KAJUNさん、いつも応援ありがとうございます。伊織は作中で三枚目でもあるので、お楽しみいただけたようでうれしく思います!

  • エマに刀を貸した千代子、敗北を知って特に取り乱す事無く、八重が相手と知って古の幕府にいた筈の剣士剣豪たちに想いを馳せる辺り、園部の家柄がどんなものか解ろうというもので、また某鬼の副長に対する千代子の想いも含めて、良い締めだったと思う次第です。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。古い体制、遥かな過去を抱える者たちが、それとどう向き合うのか。この点は、現在作成中の最終章含め一つのテーマになっているなと自分も再確認しました。

  • 我々の世界の歴史と比較しながら、おもしろく読ませてもらっています!

    爾子は、対爾核のニコと、同一人物でしょうか。

    この先も楽しみです。


    (『夜のシュメール』にレビュー評価いただきまして、ありがとうございました! うれしかったです!)

    作者からの返信

    KAJUNさん、いつも応援ありがとうございます。拙作については「何処かと似た世界」であり、登場人物も「誰かと似た人」であったりします(笑)

  • 誰も死ぬ事無く決闘を終結させた上で、泰西王国に利益誘導を図っていた者たちも表立って行動できなくなったという、とりあえず国同士に大きな遺恨の残る様な結果にならず良かったなあと。
    そして伊織たちが見せた和合に根差した活人的な武を、ナンシーとアリサも理解出来たからこそ、上手く纏まったのだなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。第一部は個人的に描きたかった武の精神的な面であるとか、人に根差したものを書けたのかなと思います。(いろいろと粗はありますが)

  • 園部家秘伝の湿布、なんとなく匂い的に凄く効きそうな気がするという、これ今自分に貼りたいなあと思う次第>< そしてどちらも対戦相手になんでか接吻されてしまって、それを互いに説明できないという、どちらもモテモテだなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。この湿布薬、類似品が「対爾核」に登場したりしてます(笑) そして、互いにピュアなもので「何があったか」はこの先も秘密になるのだろうなと。

  • 「甦る美騎爾」(その5)への応援コメント

    八重とエマ、戦いの末に通じるものがあったんでしょうね。多分。

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん、いつも応援ありがとうございます。はい、たぶん、きっと、おそらく(笑)

    編集済
  • 「時が来りて」(その4)への応援コメント

    ビキニアーマーは見るものからしたら眼の毒かもしれませんが、使う人が納得して使っているようなので多分合理的な物なんでしょうね。

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん、いつも応援ありがとうございます。作中世界や設定に、こちら側の「照れ」なんかがあると「ブレ」になる感じがしますので、当人たちは至って真剣で真面目です(笑)

  • 雷に驚くアーニャとナオミが、猫のようで、かわいいですね!

    この世界に微妙に近似した世界観も不思議で、おもしろく読ませてもらっています!

    作者からの返信

    KAJUNさん、いつもコメントありがとうございます。こちらは並行世界といいますか、現実のお隣さんくらいの世界設定になります。

  • 「扶桑八領」(その4)への応援コメント

    タイトルでもある美騎爾、一体どんな形の甲冑なのか名前からは想像もつきませんね!

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん、いつも応援ありがとうございます。自分で書いてても「どういうことだよ」という装備になっておりますので、ご期待ください(笑)

  • 「美騎爾の導き」(その7)への応援コメント

    非常に印象深い決着だったのを思い出した次第で、思えば身体にフィットしてるBIKINIだけを斬って落とすという、凄い事をやっているわけで、伊達に八重と引き分けに持ち込めていたわけでは無いなあと、そして最後のやりとりも洒落てて良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。八重と互角の伊織でも、戦いの締め括りに見せたような振る舞いは、ナオミが圧勝といったところです(笑)

  • 「美騎爾の導き」(その6)への応援コメント

    後の先に開眼した伊織、ナオミの銃剣すら凌ぐものの、そこからの既による攻撃でボコボコにされてしまうという、やはり小太刀を持っていてもおいそれと突き立てたり出来ないわけで、しかもナオミは強いという、ここで使っている技術はシステマストライク的な感じなんでしょうか。
    そして満身創痍の伊織が起死回生の技を仕掛けて、これで逆転出来たのかどうか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    伊織の開眼よりも「その先」をゆくナオミ故に、そう簡単には勝たせてはくれません。言及されたように、彼女の体術はシステマをイメージしております。

    努力と根性が天賦の才に勝るか、勝負の行く末に御期待ください!

  • 「美騎爾の導き」(その5)への応援コメント

    友達の伊織を傷つけるわけにはいけないと実力で勝りながら全力が出せなかったナオミだったけれど、伊織の目的が自分に勝つ事では無く、伊織にとっての大切な人物との約束やつながりや教えを守ることだと気づいて、ここで本気になるという、ナオミの感情の動きが良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    背負っているものが互いにあり、それが何か理解できた故に全身全霊で向き合うということは彼女なりの「礼儀」であり「本気」ということで表現したつもりでした(笑)

  • エマが教え込まれたと言う術の数々、戦う者には必要なラインナップですよね。

    オリンピック競技である近代5種もこのような背景があるとか聞きます。

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん、コメントありがとうございます。

    まさしくその通りで、複雑な生い立ちが闘士としての気概と身体を生み出したといったところです。

  • 「美騎爾の導き」(その4)への応援コメント

    ナオミと伊織、どちらも相手に重傷を負わせたくないという中での決闘、しかし伊織の方が色々と迷いを抱えたままという感じで、若干動きが悪そうという、そしてナオミの繰り出した白刃取り、「対爾核」の中ではイオリが繰り出していた技で、なかなか馴染み深い技だなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。そして「対爾核」について言及いただき、大変うれしく思います。実のところ「対爾核」のアクションシーンは、本作で使用しなかったシーンを流用したりしたので「その逆」もやってみた次第です!

  • 「美騎爾の導き」(その3)への応援コメント

    東方連邦を巡ってナンシーと爾子が意見を交わしているわけですが、敵の敵は味方理論での仲間意識だし、さっきまで決闘していた間柄だし、関係性はけっこうシビアだなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。
    「敵の敵は味方」という距離感っていうのが、軍人同士の距離感かなと思いこういう描写となりました。たぶん「仲間」とか「友人」ではないよなぁと。

  • 「美騎爾の導き」(その2)への応援コメント

    決闘を目前にして泰然自若といった様子の伊織、昼食もとっているし、かなり余裕がありそうという、対する合衆国側はてんやわんやという感じで、色々あって既に消耗してそうな気がするという、これがどれくらい影響するのか。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。
    八重との一戦と差別化するために、作中でひと騒動を起こしたというところがあります。(いろいろと懐かしい…)


  • 編集済

    赤点一個師団だったら、相当ヤバいですね(笑)

    作者からの返信

    @izun28さん、いつも応援ありがとうございます。自分で書いていて「彼女はどうやって入学試験を突破したのか」と不思議になります(笑)

  • 中々に独創的なタイトルとあらすじに反して、硬めの文体やね(*'▽')

    作者からの返信

    shibaさん、コメントありがとうございます。
    数年前にビキニアーマーをテーマにしたコンテストがあったので、そんな時に投稿した作品の改稿版になります(笑)

  • 「美騎爾の導き」(その1)への応援コメント

    八重の勝利に喜ぶ伊織が無邪気で良いなあと思うと同時に、砂利の上に残った足跡を見て、どんな仕合が行われていたのか、どんな相手だったのか想定するという、なんだかんだで達人の域にいるのだなあと思う次第。
    そして仕合を控えてても普通にお昼ご飯が食べたいという、緊張で食べられないとかいう事が無いのは凄い事だと思う次第です。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、本当にいつも応援ありがとうございます。長く八重と向き合っているうちに、本来の野生の勘が洗練されているイメージで書いたのを思い出します。それと、どんな時にも食べられるのは強い人間ではないかと思いまして(笑)

  • 「甦る美騎爾」(その5)への応援コメント

    非常に美しい決着でした! 真剣勝負の中で相手に対する敬意が生まれ、互いに納得出来る決着を迎えるという、深みが感じられて良いなあと、一方でエマが携えていた刀から、扶桑之国内が納得出来る形でまとまっていないという事が示唆されている様で、上手いなあと思う次第。
    そしてエマの身体の描写が艶っぽくも格好良く、素晴らしいなあと。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。改稿したのが報われました。最初に書いたころは、勢いに任せた感がありました(汗)

  • 「祭典の日」(その9)への応援コメント

    第二部完結お疲れ様です!
    また余韻を残す良い終わり方ですね!

    作者からの返信

    奇蹟あいさん、いつも応援ありがとうございます。
    第二部完結まで掲載できて一安心しております。

  • 言われて気づきました(笑)
    鉛の飛行船
    Whole Lotta Love
    ハードロックの名曲ですね。
    私も好きです

    作者からの返信

    @izun28さん、いつも応援ありがとうございます。
    こういうネタが多いのも拙作の特徴であったりもします(笑)

  • 「胸いっぱいの愛を」
     素敵なタイトルですね

    作者からの返信

    @izun28さん、いつも応援ありがとうございます。自分が好きな楽曲から、この物語の根幹をなすものだなと思い引用した次第です。

  • 「甦る美騎爾」(その4)への応援コメント

    エマが奇策を用いて一気に逆転を狙い、更に勝利を手繰り寄せるものの、邪念が混じって勝機を逸するという、一連の流れが美しいなあと思う次第。
    人間性というか生き方というか、そういうものが反映されているようで妙味があるなあと。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。自分の欲するものへの手の伸ばし方といいますか、そういったところが戦い方に現わせればなあと書いた一戦です。

  • 「甦る美騎爾」(その3)への応援コメント

    野性的な攻撃で八重に圧力を掛けていた筈のエマが、今や八重の重厚な剣技の前に追い詰められているという、その上で更に、執着を捨てて勝利へ向かおうという、この辺りのハードな心理が格好良いなあと思う次第。同時に八重の全くブレない静かな佇まいが、派手な事をせずとも強そうという感じで、良いなあと思う次第。

    >江間は鬼という言葉は飾り物。せいぜい、猪突猛進な戦いぶりからそう呼ばれるのかと思っていたが、その練り上げられた技の数々に圧倒されている。

    上記箇所冒頭に誤字があるのではと思い、ご連絡差し上げます!><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。手数の多さやワイルドさに打ち勝つのは、より洗練された八重のような技であると表現した箇所が伝わったようでうれしく思います。そして毎度の誤字をしており、ヒジョーに恥ずかしいところです(汗)

  •  内容とは無関係で申し訳ないのですが、章タイトルの「あなたがここにいてほしい」「夜明けの口笛吹き」「胸いっぱいの愛を」などはピンクフロイドやレッドツェッペリンなど洋楽のアルバム名や曲名の邦題が由来ですかね?
     洋楽が好きなものでタイトルを見て少しニヤリとしてしまいました……。

    作者からの返信

    みけねこさん、コメントありがとうございます。本家でもこちらでも長らく連載しておりますが、こういうネタに言及いただいたのは初となります!(うれしい)

  • 「甦る美騎爾」(その2)への応援コメント

    高速で繰り出されるエマが圧倒的に有利かと思いきや、八重の太刀筋はまったく見切れるものでは無いという、こうなるとどうやってエマが実力差をひっくり返すのかと気になるところ。一方で八重はエマが手にした太刀の元の持ち主とは既知である辺りに、ここから更に決闘の行方が動きそうな感じがするという、また読みに来ます!

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます&熱いコメントの連投ありがとうございます。

    思い返せば、このシーンは自分が初めて書いた戦闘シーンでもありますので、改稿していると当時の苦労や工夫が蘇ってきます…!

  • 「甦る美騎爾」(その1)への応援コメント

    美騎爾を纏って対峙する二人の様子が、非常にこう格好良く表現されてて、また静かな緊迫感が国家の威信を賭けて行われる決闘という質の高さを感じさせて、これ凄く良いなあと思う次第! 

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。対決、対峙する闘士の描写に関しては清輔さんの作風には遥か及びません、自分の苦心を読み取って頂いて嬉しい限りです。

  • 「時が来りて」(その5)への応援コメント

    立会人たちの間で決闘のルールが決められて行く間に、細々と彼女たちの性格が解る描写が成されていて、決闘者の写真を見せろと言われたら、まあやっぱり暗殺を警戒するだろうなあと、その上で女王陛下に誓う事で、自分の立場やら決意やらを示したり、こういうのが良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。お姉さま方は対決シーンがないため、どうしても会話劇に頼るほかなく苦心したのを思い出します。お褒めいただき、嬉しく思います。

  • 「時が来りて」(その4)への応援コメント

    ナンシーとエマの妖艶かつ誠実な主従関係が魅力的だなあと思う次第で、そして西方諸国に伝わる美騎爾がまたボンテージファッション的でエロティックで良いなあと思う次第!

    >エマはナンシーの手を取り、ベルトのバックルに当てた。求めるものは、地震で確かめろと言わんばかりの態度だ。

    「自身」が「地震」になっているのではと思い、ご報告差し上げる次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。読み返したら、とんでもない誤字でした… そして、この装備ってナンシー用だとしたらエマの体格差を考えると調整が難しかったろうなと振り返る等…(設定が甘い)

  • 不思議な世界観に引き込まれます。続き読まさせて頂きます。( ͡° ͜ʖ ͡°)

    作者からの返信

    えうのイダさん、コメントありがとうございます。私も書いていてよくわかりません(笑)

  • 「時が来りて」(その3)への応援コメント

    合衆国のBIKINI、装備した人間の動きを読み取った上で、改めてBIKINI側から電気信号を発して身体能力を強化向上させていたんですね。なにか現実の世界でもそろそろ開発されてそうな優秀な装備っぽいんですが、扶桑之国の美騎爾がオカルト色と唯一性の強い装備だっただけに、この大量生産可能な感じが対照的で良いなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ホントにありがとうございます(涙)
    当時、これをファンタジーの範疇で出していいのか迷ったのですが「極度に発達した科学は魔法だから、これはファンタジーだ」と自己暗示をかけて登場させました(笑)

  • 「時が来りて」(その2)への応援コメント

    この刀を譲られるエピソード、印象深くて良いなあと、改めて読み返してみると土方歳三の刀なのかもと思う次第。ここで千代子さんが扶桑之国の剣士に勝てという辺りにも、旧政府と剣士隊に思い入れがあったのだろうと想像してました。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。千代子が見ているのは、自分が一番美しかった時代であり、一番に愛した人が生きていた時代というイメージで当時書いていたなと思い出しました。剣士隊のモデルは言及されたように副長と彼が最後まで愛した組織です(笑)

    編集済
  • 第一部完結お疲れ様です!
    まだまだ予断は許さない。

    作者からの返信

    奇蹟あいさん、第一部にお付き合いいただきありがとうございます。もうちょっと続きます(笑)

  • 「時が来りて」(その1)への応援コメント

    ナオミの経歴やなんかを半ば失念し掛けていたんですが、改めて読むとやはり面白いなあと思う次第で、特に武という考えをホルスターに納まった拳銃と捉えるユージン祖父ちゃんがアメリカ人的というか、何となく理解出来る辺りが面白かったり、またオハラ家全体がナオミファンという辺りも良いなあと思う次第。
    あと朝食のメニューが割とボリュームあって、シンプルなりに美味しそうな献立でボディビルダーのようですわ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援本当にありがとうございます。自分自身も、今回の改稿にあたって、執筆当初はプロットや設定が甘い部分などを失念しており、最終章の再開に向けてやってよかったと思いました。

  • 「時が来りて」(その3)への応援コメント

    新しい装備「BIKINI」の紹介が非常に興味深いですね。その名前の長さと、それを略す際のアプローチが独特で、登場人物たちの反応も面白く、ユニークな要素が強調されていて、微笑ましいシーンだなと思いました。

    作者からの返信

    悠稀よう子さん、コメントありがとうございます。この略語については、拙作「LODGER」の命名にも継承されており、私の持ちネタ(?)の一つでもあります。やりとりなど、雰囲気が伝わって嬉しい限りです!

  • 「扶桑八領」(その6)への応援コメント

    前回の続きから、練習の時点で八重に迫る強さをみせる伊織、しかし練習を眺めている爾子の目から見ても、伊織は少しふっくらしていたのだなあと、やっぱり甘いものは控えるべきだったのだなあと思う次第。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。八重のように、放課後も課外活動してる分との差といいますか、彼女の性格と言いますか(笑)

  • また更新されたら読みに来ますね!

    作者からの返信

    水無月氷泉さん、コメントありがとうございます。次の更新も頑張ります!