応援コメント

「「彼女の見えない手が触れるとき」(その2)」への応援コメント

  • 時代の中で大陸の武術が滅び掛けていたという逸話や、それを復活させるべく解りやすい言葉で改定された秘伝書を作り直したという話がなかなかリアルで、現実の時代の流れを考えれば、実際にそういう事があったのかもなあと思える次第。
    そんな中でむしろ研磨されたであろう大陸武術を吸収した雪梅の技を想うあまり、妙な具合になっている八重、この辺りもなかなか面白かったです。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます。

    戦法や製造技術の変遷から流行り廃りはありますが、ここでは根本的な技術(武術として)が失われつつあることと、時代の変化を重ねたつもりです。

    やっぱり、今読み返すと安直だったなあと反省です(笑)