勇者にバレてはいけない四天王(−1)

四天王の一人が勇者に倒された──
「くくっ、奴は四天王の中で最弱……じゃないんだよなぁ!?」

残された四天王たちは頭を抱えていた。まさか四天王最強の一人が倒されたからだ。
最強が倒されるということは自分たちもあっさりと倒される。そうなると、確実に勇者と部下たちにあまりいい目に見られず、自分たちの威厳が保てない!
と緊急四天王会議(−1)が開かれた。
最初の一人は自分たちより弱かったということにして、スパイを送り出したり、勇者の様子を伺ってみたりと作戦を作り出し編み出していく。
……というか、勇者がなんかちょっとヤンキーっぽいな?
まさかの敵側の視点から始まるお話!
勇者よりも「あれ? 四天王のほうが常識人に見えるかも?」と思うことあり!
笑いあり、笑いあり✕2のギャグファンタジーとなります!
一読してみてはいかがでしょうか?

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