降水確率100%

 って、どうやって算出してるのでしょうかね。

 気象予報士さんのお陰で私は日々の洗濯と格闘できております、ありがとう。


 降水確率にかかわらず、雲や台風の動き、桜の開花予想などなど。規定された計算方法や蓄積データなどはあるのでしょうが、予想できるだけでありがたいことです。



 それはさて置き。


 降水確率。読んで字の如く、あめが降る確率でございますよ。

 あれは〝0%〟はイコール〝降らない〟ではないこと、ご存じでしょうか? 0%は〝0~9%〟を含んでいるそうですね。だから決してゼロではない。


 何かズルくね? と思いますが、絶対なんてほぼ有り得ないことですし、60%だからって当たるとも限りませんし、その辺は目安として見てちょ、ということなのでしょうけれども。


 実は何を隠そう私、高校入学辺りまでこの降水確率を「雨が降る量」と勘違いしておりまして、今でも時々その考えが頭を過ぎります。


 じゃねぇやないか、というツッコミは今は我慢くださいませ。


 どうゆうことかと申しますと、例えば「降水確率10%」だったら傘を差すまでもない少量の雨がパラパラ降る、といった感じです。だから0%以外は絶対に雨が降ることになります。


 20%ぐらいが傘出すか悩む雨。

 60%ぐらいいけば、まぁ傘がないと少し出歩けば、かなり濡れる。


 ならば100%の雨とは?


 そりゃもう、バケツをひっくり返したような、とんでもない天変地異レベルの雨が降るわけであります。傘は役に立ちません、雨と言うより嵐です。

 いやいや間違ってないですよ、台風の時は絶対に〝100%〟じゃないですか。


 梅雨時はえらいこっちゃですね。連日100%の雨なんて地盤が持ちません。

 とんでもない勘違いです。



 未だたま~に、降水確率20%で土砂降りの雨だとビックリします。

 20%言ったやないか! これ90%やろ!! (いい加減慣れろや)


 さぁ。

 次から天気予報を見て「100%」が出た際は、是非「100%の雨」を想像して笑ってください(笑えるか)。

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