型あるからこその展開

著者のツイッター投稿、しかも、朝10時の予約投稿。

そもそもツイッターXには140字という字数制限がある。
そこに加え、著者自らの朝10時に出すという枠組が加わる。

そのふたつの「制約」があるからこそ、そこに物語が展開する。
単なる挨拶のような文章かもしれない。読めば確かにそうである。
だがその枠組こそが、新たな何かを作り出していくのである。
ただの挨拶的な分にとどまらない、何かが、そこから生れているのだ。

その「化学変化」を、とくと楽しみたい。