概要
ド音痴な主人公成(なり)タカシがヒーローになるまでのお話。
成タカシはド音痴の歌ヘタ。おまけに並外れたドハズレギャグをいつもみんなに披露して、ひんしゅくをかっていた。ともかくタカシの夢は人類を救う、スーパーヒーローになることだった。ある日、異世界からスーパーヒーロートーナメントへの招待状が届く。優勝すればスーパーヒーローとしてギネスに認定されるということだったが、タカシはためらう。しかし友人の木島藍の強い勧めもあって、トーナメントへの出場が決定。並みいる強敵たちを相手にウルトラスーパーヘタクソな歌一本とイッパツギャグだけで(ただしレベルアップしていく)で勝負に挑むのだった。そして、ランキングスコアがリセットされないように、出場者たちは必死になるのだった、
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