5回読み返したけどまだ読みたい!

と、タイトルに書かせて頂くほど、目茶苦茶どハマリしてます。
新エピソードが待ち遠しい余り、発表されるまで全話、ずっと読み返してるので「峠の白狼」編とかやり取り暗記しちゃったくらいです(汗)
新作のお知らせを確認したときが、今の私の日々で1番テンション上がるときです!

この作品の魅力はいくつもありますが、全部書くときり無いので、代表的な物を下記にて。

1・主人公のキャラクター
主人公のメリル・クラインちゃん、とにかく腹黒いです。
自分さえ良ければいい。周りを基本見下してる。
いかに楽して生きていけるか。
……活字にすると主人公とは思えませんが、これがとっても魅力的! 
全く嫌味にもましてや不快にもならない。
逆に可愛らしささえ感じる……
なんで?と思えるけど、やっぱり可愛いし面白い子なんです!

2・構成や描写が素晴しい!
1で書いた点が不思議と全く不快にならない。
生き生きとした作者様の描写によって、クスクス笑いながらスッと感情移入出来ちゃうんです。
その性格によって、周囲を派手に巻き込みつつも最終的にはみんながハッピーエンドになる所なんて、時には感動したりもする。
でも、主人公の下衆なスタンスは変わらない。
本当に何度読み返しても(凄い……)と溜め息つくような上手さです。
真似しようものなら絶対大火傷だよね……(汗)

3・周囲のキャラクターが魅力的。
メリルちゃんのお母さんや、外の悪魔祓いの人達。
味方(?)の存在等々、誰が主人公でもイケそうなくらい。

4・ギャグが笑える。
メリルちゃんの一人称がとにかく笑える……
もうハチャメチャじゃん!と思えるパワーで、吹き出しそうになるので、今はこの作品は絶対に職場では読まないようにしてます。
車の中か家!

これでもまだ書き足りませんが、レビューじゃなくなりそうなので、このくらいに。
とにかく絶対読んで損しないので、是非ご一読を!

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