先が気になって読み続けて、あれよあれよという間にエピローグ。最後は「成程。そういうことね!」とスッキリ爽快でした。面白いですよ。是非読んでみてください。
古代エジプトが大好きです。 小説は、(先生省略で)宮部みゆき、恩田陸、京極夏彦、米澤穂信などをよく読んでいました。森見登美彦の『太陽の塔』は書店で立ち読みし…
短編ですが、作り込まれた構成で読みごたえ抜群です。復讐劇であるにもかかわらず、妙に爽やかな読後感があるのはこの構成だからこそのものなのだと思います。すっきり騙されたい方にお勧めの作品です。
呪いの藁人形を使ったお話。読み進めていくと、次々と疑問が解決していきます。そしてラストには、必ず「やられたー」と言ってしまいます。一気読みできる文字数、展開の早さ、読みやすい文体、私の知る限…続きを読む
とても読みやすく、でも骨太な物語だと思います。何度読み返しても面白いです!
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