地の文が長いのに、飽きることがありません。作者の文章力と、物語の流れに感動しました。主人公の心の描写が丁寧で美しく、自ら体験したことはないのに、不思議で心地よい共感を覚えました。とても良い作品だと思います。好き。おすすめです!
読む人によっていろいろな感想が溢れ出そうな内容でとてもおもしろかったです。タイトルや本人の言う通り罪かもしれないし、救いのようにも呪いのようにも感じるし……。自分は普通じゃなくても、なにか一つ縋れるものがあって、それがある限り生きられるなら希望なんじゃないか……と思うタイプです。
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