概要
生け贄なんて食べられないから、週休7日でぐうたらさせて!
うっかり川に落ちて溺れてしまった俺は、目が覚めるとドラゴンと鳥を混ぜたようなふっくら羽毛の“神龍”バジラウスの姿になっていた。さらにいきなり人間界から送られてきた生け贄の少女が現れて、「私を食べてください!」なんて言ってくる。人間界に雨を降らし、魔獣を倒すバジラウスは、生け贄を代償にして人間たちの望みを叶えてきたのだという。労働に疲れた人間だった頃を忘れて、楽園・神龍の国でのんびりスローライフを満喫したい俺に、次から次へと人間界からの依頼と生け贄?が襲いかかるのだった……。
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