創生進化教会に関する資料

創生進化教会のホームページ一部抜粋

この度は本教会に興味をお持ちいただきありがとうございます。このページでは、創生進化教会の理念や信じるものについて説明できればと思います。

【創生進化教会とは】

　創生進化教会は1998年、創進一郎によって設立されました。創進一郎は日本における無神論者の多さを嘆き、信仰なき者たちに神の存在を広めたいと考え、教会を設立しました。創進一郎は常に、「神とは信じるものではなく、そこにあるもの」と説いていました。2023年現在、創生進化教会の信者数は20000人を超えており、創進一郎の教えが広まることに喜びを覚える反面、まだ信仰を理解しない方々が多くいらっしゃることを嘆かわしく思います。創進一郎は、昨年リデザインされ、至りました。

【インテリジェント・デザインについて】

　当教会の活動を語る上で欠かせないのは、インテリジェント・デザインになります。インテリジェント・デザインとは、神が生き物をデザインしているという学説です。古来より、人々は神が人間を含む生き物を創造したと考えていました。我々は生まれたその日から人間という完璧な存在である、という考えです。しかし、1800年頃から、「生き物は時代と共に変化している」という説が唱えられるようになりました。これが現在、一般的に知られているダーウィンの進化論になります。

　では、神は居なかったのでしょうか。完璧な生き物を作れなかったから、神は居ないのでしょうか。いいえ、神は居ます。考えてもみてください。生物学者は有機物が漂う海で細胞ができたと言いますが、その確率はどの程度のものでしょうか。一説によると、プールの中で腕時計を組み立てるようなものだと言われています。そんなことが、偶然に起こりうるのでしょうか。

　断じて否です。そこには神の意志があったと考えるのが自然でしょう。つまり、神は見渡す限りの海の中で完璧な生命を創造しました。それが今私たちの言うところの単細胞生物です。しかし、水が蒸発し、陸ができ、温度が下がるなどの環境が変化していた結果、単細胞生物はその環境に最も適応した完璧な生命ではなくなりました。そこで神は、私たち生き物のためにレールを敷き、今の環境により適応した生き物へと導いていったのです。その結果、多細胞生物が生まれ、魚が生まれ、人類へと至りました。つまり、我々人類は、神が生命を長年導いた結果生まれた最高傑作なのです。そうでなければ、プールの中から時計を作る確率を乗り越えた後にさらに人類が生まれるなど考えられません。

　聡明なあなたは、「そうであるならば、なぜ環境の変化に置き去りにされた単細胞生物が今も残っているのか」と考えたことでしょう。これは神の慈悲なのです。変化に置き去りにされたとはいえ、一度は生まれた命です。それを神が滅ぼすなどということはしなかったのです。だからこそ、私たちは生命の多様性を守っていく必要があります。

　話がそれましたが、私たちは神の最高傑作なのです。今後、地球の環境は変化していきます。人類は時代遅れになるかもしれません。しかし、神はそれを臨んでいません。自分達で変化に対応できるよう、神は人類に知性を与えたのです。

　創生進化教会では、神の意志を感じ、より進化した人類になれるよう、信者は修行を行います。それがインテリジェント・デザインに繋がるのです。私たちは自己変革を通して、より良い、完璧な生命になる必要があります。

【信者の声】

　37歳　Aさん

　神の意志を感じられるよう、日々努力しています。自然のものを頂き、生命を育み、森林を保護するボランティアに入りました。これらの行動を通し、私という器が満たされていくことを感じます。今まで多くのものが欠けていたのだと実感しました。まだリデザインには程遠いですが、神の存在を以前より近くで感じています。

　28歳　Bさん

　私は去年、子どもを流産しました。そこで、私には子を残す能力がないと分かりました。夫と共に悲しみに暮れていたある日、教会の方から声をかけていただきました。子を残せないなら生きている意味がないとまで思い詰めていた私でしたが、教会の方々はそんな私を優しく包み込んでくれました。インテリジェント・デザインされた子どもは産めなくとも、私自身がリデザインされることで完璧な生命に近付くことができるのです。今は夫と共に修行をしています。2人とも、以前より明るくなりました。

　18歳　Cさん

　僕の夢は幸せな家庭を築くことです。幸せな家庭とは、リデザインされた僕と妻、完璧にデザインされて産まれた子どもたちからなる家庭のことです。そのためには、まず僕がリデザインされる必要があります。幼い頃から、地域のボランティアなどに参加し、生命のリデザインにも携わりました。最近は神の声を聞くことができるようになりました。もうそろそろで、至ることができそうです。

　以上が当教会の説明になります。

　各活動や修行に参加されたい方は、下記メールからご連絡ください。また、各地で信者が講演会を行なっております。こちらのページに講演会の日程がありますので、ぜひご家族・ご友人をお誘いいただき、参加ください。