美男の魔道士は化け物の姿を得て、モップ猫を従える

 『カクヨムコン短編賞』応募作品です。
 かつては美男と呼ばれていた魔道士が、自ら呪って醜悪な見た目に身をやつし、斑種のモップ猫を連れています。
 彼らが向かった先は王城。
 王の頼みを聞くためだった。

 そこから始まる痛快な物語は、読後感もよく、「カクヨムコン長編賞」応募作を読むのに疲れた方にとって、一服の清涼剤になることでしょう。
 ぜひご一読くださいませ。

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