統合失調症闘病記2
手紙の裏
第1話 障がいのある家庭
障がいをもって16年が経った。
母親は心配なのだろう。
干渉してくる。
その干渉がストレスとなり再発する。
再発して調子が悪くなり更に心配してくる。
何処に出かけるのも把握されて
まるで監視されているようだ。
これは障がい者あるあるだと思う。
かといって一人暮らしも難しい。
書類はガッチリ親が持っている。
いつしか親元を離れる気持ちが無くなってきた。
諦めある。家がつぶれるまで同居して
親なき後を楽しもう。そう期待している。
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