私の「それが大事」の風景

あとがき

　ここまでお読みくださいましてありがとうございます。

　もともと、私が8月の中ごろにあるアクシデントに遭遇し、そこから起こったトラブルの収拾にかかりきりになって、それまでと同じような「カク」・「ヨム」生活を送れなくなったことの「状況報告」として書き始めた物語でした。

　そういう事情で、私の体験を織り交ぜていますけれど、しかし物語は基本的にフィクションです。とくに「「コロナ禍」後の現在」の章はほぼ完全に創作です。

　現在、近況ノートにも書いたとおり、トラブルの状況はいちおう落ち着いてきていて、ずっとトラブル対処のために常時貼りついていなければならない状態ではなくなりました。

https://kakuyomu.jp/users/r_kiyose/news/16817330663737287648

　したがって「カク」ライフにも「ヨム」ライフにも少しずつ復帰しています。しかし、トラブル自体は続いているので、やはりそれへの対処は必要で、もとのような「カク」・「ヨム」生活に戻ることは当分は難しそうです。

　しかも、しばらく書かないうちに、文章を書くのが下手になってしまいました。

　少し前ならばすんなり出て来た表現が、しばらく考えないと出て来ない。

　そんな状態ですが、それだけに、少しでも「カク」・「ヨム」生活ができる時間が私の心を支えています。

　そんなわけですので、どうか今後もよろしくお願い申し上げます。

　清瀬 六朗