ご近所の常連さんたちが集うような、ゆるーい焼鳥飲み屋の雰囲気が楽しめる一作です。主人公は勇者パーティーを追放、ではなく自主脱退。コンパクトながらも異世界の空気が感じられる良作です。
異世界ファンタジーと古代ローマが好きです。塩野七生先生と上橋菜穂子先生の大ファン。よろしくお願いします。
異世界〇〇モノ、というのは既にいくつかパターンが確立されていて、お約束の展開や定番の設定があったりします。本作は舞台、キャラ、展開など全てが「詩一テイスト」になっており、この作者様の作品を何作も拝…続きを読む
王道な展開が多いので、異世界ものを手軽に感じたい人には刺さるのではないでしょうか?焼き鳥、食べたくなりました。締めの言葉も良いです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(77文字)
主人公が終始パキパキしていて、さっと動いて、パッと切り替えて、えーい!って平和!!の爆速物語でした!でも挟まれるエピソードがちょいちょい、泣かせに来るんですよ。人情味あふれる焼き鳥屋さん。絶対流…続きを読む
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