ご近所の常連さんたちが集うような、ゆるーい焼鳥飲み屋の雰囲気が楽しめる一作です。主人公は勇者パーティーを追放、ではなく自主脱退。コンパクトながらも異世界の空気が感じられる良作です。
異世界ファンタジーと古代ローマが好きです。塩野七生先生と上橋菜穂子先生の大ファン。よろしくお願いします。
この作品は、どう評したものか、ちょっと困りました。未成年、あるいはお酒を飲めない下戸には伝わるのでしょうか。作中に現れるのは焼き鳥だけでアルコール類はないのですが、漂う空気が居酒屋の空気なん…続きを読む
王道な展開が多いので、異世界ものを手軽に感じたい人には刺さるのではないでしょうか?焼き鳥、食べたくなりました。締めの言葉も良いです。
手練れた作者様である詩一様の傑作。倒した魔物を放っておくのではなく、焼き鳥にしてしまったら? という発想から見事にそれを世界平和へと繋げ得る発想力に脱帽です。しかし物語は怪しげな方向へ……。最後…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(77文字)
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