概要
夢を叶えることが出来なくなった、大切な人の呪いを解く物語
中学生の澄江は、お姉さんである高校生の史織の部屋に通い詰めていた。だらしない生活を送る史織にお弁当を届けるため。そして、彼女が記す物語の種を読むために。
史織は、親から夢を否定され、物語が完成しなという呪いを背負っていた。澄江はそんなお姉さんの作品を世に出すことを夢見ながらも、自らの夢が何であるのかを見つけられずにいた。
これは、閉じられてしまった夢の鳥籠を開く物語。
史織は、親から夢を否定され、物語が完成しなという呪いを背負っていた。澄江はそんなお姉さんの作品を世に出すことを夢見ながらも、自らの夢が何であるのかを見つけられずにいた。
これは、閉じられてしまった夢の鳥籠を開く物語。
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