夏の午後、ちいさな余興。

　いやー、すごいですよね。詳しくは書けないのが残念ですが、“あれ”から生まれたんです。感激ですよ。

　あ、お話についてでしたね（苦笑）
　公園で手品をする“おじちゃん”のお話なんですが、子供たちが手品を見ています。ほわほわーしていると、バトル始まります、油断は禁物です。

　戦闘描写がどえりゃーかっこいいです。銃の表現も勉強させていただきやした。

　バチバチバトルで終わるのか！？　違いました。最後がこれまた不思議でした。

　ぜひ、皆さんも私と一緒に、“おじちゃん”に会いにいきませんか？

のどかな公園の午後、そこには、端正な顔で微笑む、手品師がいる───。
日常に、ふっとあらわれる、非日常。

激しく、ワクワクする、アクション。

ショートなんですけど、読了後、そのアクションの濃厚さに、満足、間違い無しです。

ぜひご一読を！

ミステリーと、ジャンルはしめされており、わくわくしながら、タップしてみる。
スローモーション、ストップモーション。
長い時間を描いていないはずなのに、時々、時間がゆるやかになったり止まったようにみえたり。
ほの暗さと不思議、が、つめこまれていて、ことばを咀嚼しながら読みすすめていった。
この物語は過程なのか、どうなのかわからない、魅力的である。
惚れ惚れさせられた一篇でした。