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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 人魚姫の秘密、はじめて知りました。🧜‍♀️
    すてきな俳句を拝読できてうれしいです。

    作者からの返信

    上月くるお様
    コメントをいただきありがとうございました。
    正確には「元人魚姫」のお仕事と書くべきなのでしょうが……。
    ディズニーのリトル・マーメイドで、主人公の名前が最初からアリエルなのは、アンデルセンのお話とは結末が異なることの宣明なのかもしれません。

  • そうなんですね〜
    人魚姫、お願いします、涼しい風くださーい

    作者からの返信

    あきこ様
    コメントをいただきありがとうございました。
    私も涼風を切望する今日この頃です。

  • 布団の魔力ですね( ´∀`)

    作者からの返信

    雨実 和兎 様
     コメントをいただきありがとうございました。
     はい、なかなか抗いにくい魔力です。

  • お正月が過ぎると、桜並木はピンクの色の霞がかかったように見えます。その情景を思い浮かべました。
    全身で、春の準備を整える桜と、それを讃える句に敬意を持って

    作者からの返信

    @pyonnkichi様、コメントをいただき、ありがとうございました。
    四季の情景を詠む中で、桜は春に散る花びらを描いているのですが、この句では冬の姿を捉えてみました。厳しい寒さの中、枝一本一本の中に力をたぎらせ春を待つ姿でございます。

  •  初めまして。
     湯豆腐って単純な料理ゆえに、なにか深いものを感じますね。
     久保田万太郎の有名な句、『湯豆腐や いのちのはての うすあかり』を思い浮かべました。

    作者からの返信

    永嶋良一様 読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。そうですね、単純な料理ですが、豆腐の味わいや香り、食感ゃのど越しなど五感で感じ取れそうです。『湯豆腐や いのちのはての うすあかり』は初めて読まさせていただきました。日暮れ時の湯治場、部屋で一人で湯豆腐を食べようとすると外の光を受けて豆腐がほの白く輝いて見えたという情景なのでしょうか。

  • こんばんは。最初、こちらのリンクからお話へ飛ぼうとしたのですが、「お探しのページは見つかりませんでした」となってしまいました。
    どの句も人の息遣いや肌のぬくもりが感じられるようで、素敵でした。

    作者からの返信

    鐘古こよみ様 読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。
    「父と娘の……」については、リンク
    https://kakuyomu.jp/my/works/16817330654159857931
    を貼り直してみました。表示させてクリックすると作品に飛んだのでリンクはできているみたいです。

  • この句素敵です( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅様 コメントをいただきありがとうございました。
    風花の縦横無尽な動きを、憧れを込めてきままに舞うと表現してみました。さらに高いところにまで上って行ったイメージです。


  • なんだかすごく艷っぽい想像を掻き立てられます……しかしなんで湯豆腐なんでしょう? ええ、そこは説明してもらわない方がいいのですが……日常の食材に、すごいイメージを重ねたな、というのが率直な感想ですね。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    テーブルに載せたカセットコンロでくつくつと煮立っている湯豆腐、不用意に口に入れると火傷しそうに熱くてと言うのが一次的なイメージ、木綿豆腐より絹ごしなのでしょうね。そこから白くて柔らかくて熱いものを連想するかどうかは読み手にお任せするところです。

  • 羽子板での打ち合いというのは、久しく見ていませんが、たとえばこれがバドミントンで、無患子をシャトルと言い換えてしまうと、なんだかピンとこないですね。晴れやかな日の、慶賀の場での甲高い音が戸外に響くシチュエーションだからこそ、こういう青春っぽい響きが出るのだろうなと。仮にそれが想像で描いたシーンであるにしても。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    木の板と無患子の実と言う硬質な素材であっても、通常は弓なりの軌跡でやり取りするものを、特別なあの人に対しては真っすぐ打ち込んで行きたいと言う情景でございます。

  • えーとこれは、いわゆる「恋人はサンタクロース」という情景でしょうかね? まあコスプレしてるのが家族であっても同性のパートナーでも自分の子供であっても構わないとは思いますが。
    「ひとり占め」という語が、罪深くも多幸感があって、クリスマスらしくていいです。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    設定としては世界にあまねく愛をもたらすサンタクロースが、実態としては特定の相手のみに限定していると言う矛盾を「ぎゅっとする」ことで明かにするものでした。

  • これは名句だと思います。小学生が詠みそうな、などと書くと思い切り失礼な言い方ですが、とても平易な言葉の並びなのに、誰もが「おお、うまいっ」と評しそうな句ですね。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    神在月との対比として考えた時、ユーモラスさも感じさせるフォルムの狛犬様に、ボス不在の間ののんびりした日常を演じていただいたものでした。

  • この視点は面白い、というか、ちょっと驚きました。ヒガンバナと言うと、ひっそり孤独に己を主張する花、というイメージでしたが……「蕊見せつける」ですか。そう詠まれると、これからずっとそんなふうにこの花を見てしまいそうですね w。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    私にはヒガンバナは田んぼの畔に群れて咲く花とのイメージでした。毒のある根でネズミが巣穴を作るのを防ぐため植えられたとの話も含め、強烈な存在感をふりまいていました。

  • この句、とても素敵ですね。すごく惹きつけられました。

    作者からの返信

    ネコ?様、コメントをいただきありがとうございました。
    空に向かって板を蹴り上げて行く感覚からこの句になりました。感覚を共有いただけていたらうれしいです。


  • これはあれですよね、瞳の中に花火が映り込んでいるという、アニメでもおなじみの。
    大火球という言葉がユニークです。下手に「光の輪」とか「天の華」などにしなかったところが私自身はポイントだと思いますが、何かもう一つ「これっ」と言えるような別の言い方が出来たかもしれませんね。まあ、その一つがなかなか出せないのが、句作りの沼なんですが。

  • 水底、天、そして中間である人間界の川(の表面)。豪快なスケール感です。「掻き分ける」という表現からすると、船の往来の場面でしょうか、あるいは水面に伸ばしている作者自身の手? 「水底の天」というのがまた、すごく絵になる言葉ですね。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    これは、水底から眺めると日射しを反射させ揺れ動く水面こそが空であり、突然の天変に驚いていると言うイメージから作った句でした。掻き分けているのは船底のイメージでしたが、人間の手もありうると思います。


  • 編集済


    ロマンチックですね! 夏の一等星を、宝石に見立てて空に指をかざしてみせる新婚のお嫁さんの姿、ですか。織姫星であればこその、意味の重ね合わせが生きますね。前後の会話と二人の属性(まあ天文部同士が順当でしょう)次第では、そのまんま短編アニメにしてしまいたい情景です。あるいは短編小説にでも。とはいえ、こういうことするってことは、指輪が用意できなかったとか間に合わなかったとかいう話になりそうなんで、そこらへん世知辛くならないようにしたいところですが……。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    指をかざす情景まで読み取っていただきありがとうございます。
    二人のやり取りを描くとすれば、
    「ねえ、指輪はどんなのがいい?」
    「私たちにはこれがあるじゃない。それより今は……」
    と前向きの話にしてしまうのかと思います。

  • つながりで言うと、これもブランコの句でしょうか? 無人のぶらんこの揺れが、一瞬同期する様を描いたのか、はたまた二人で漕いでいる、その心の比喩を詠んだのか、もしそうなら、二人は友人か、恋人同士か。無言なのか、語らっているのか。
    さまざまに空想が広がる面白い一句ですが、このままだと少し弱いかもですね。いっそ七・七を入れて、情景をはっきり具体的にするか。あるいはこの句集全体をはっきり「恋の句集」と銘打てば、前後の句の配置次第でかなり強い光を放ちだすかも知れません。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    これもぶらんこについての句です。五七五の部分は並んで漕いでいる二人が子供とも恋人ともとれるようになっています。ぶらんこの動きが少しずつ同調して行き、完全に同じになった時……、との展開なら恋人同士の方が絵になるので、光景を描く言葉を見つけられたら、短歌にするのもありかなと思うところです。

  • この表現は秀逸だと思います。ぶらんこなんてもうン十年漕いでませんが、はるか昔の 笑 風を切る感覚を思い出しました。そう、あれ、ほんとに板ごと蹴るって感じでしたよね。そして、「空を蹴る」というつながりも素晴らしい。幼児の頃は、たったあれだけの運動が、空中遊泳みたいに感じたもんでした。五・七・五の醍醐味が出ている一句ですね。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    ぶらんこは漕ぐと言いますが、蹴るイメージがあってこの句になりました。浮遊感みたいなものを感じてもらえていたらうれしいです。

  • 「溶け込んだ」がいいですね。実感がこもっていると言うか w。一種安らかささえ感じてしまいます。

    作者からの返信

    湾多珠巳様。コメントをいただきありがとうございました。
    自分自身が溶けて境界があいまいになる眠りのイメージから来たものだったりします。


  • 胸を張る、という下句がいいですね。意外な比喩に心があたたまる反面、ヒナギクにあえて胸を張っている様を見ているということは、詠み手にいったい何があったのだろうかと、余計な深読みをしてしまいそうな。……すみません、素直な読み方が出来ませんで。ムダに想像力を広げるのが習いになってますんで。

    作者からの返信

    湾多珠巳様 コメントをいただきありがとうございました。
    小さなものには小さなものなりの美しさと誇りがあるとの思いで書いたような気が……、自分の奥底の部分はわからないものかもしれませんが。

  • 切ない句ですね。
    情景として思い浮かんだのは、好きな人と少しでも距離を近づけたい、消極的なアプローチ。いい……

    作者からの返信

    安室 作 様
    コメントをいただきありがとうございました。あの人との距離を縮めたい、そしてできれば……でございます。

  •  最近の僕は、一年中この状態です。

    作者からの返信

    @ramia294様 コメントをいただきありがとうございました。
    言葉では「春眠」ですが、他の季節も眠りに引き込むものがいろいろあるみたいです。

  •  勢いを感じますね。

    作者からの返信

    @ramia294様 コメントをいただきありがとうございました。
    勢いを大切にしたいと思っているところです。

  •  21と22が同じ様ですが…

    作者からの返信

    @ramia294様 コメントありがとうございました。
    貼り間違いしていたので、修正しました。


  • 編集済

    これだけ一気だと壮観ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。確認して修正しようと思います。