応援コメント

湯豆腐の 柔らかき身に 火を宿す」への応援コメント

  •  初めまして。
     湯豆腐って単純な料理ゆえに、なにか深いものを感じますね。
     久保田万太郎の有名な句、『湯豆腐や いのちのはての うすあかり』を思い浮かべました。

    作者からの返信

    永嶋良一様 読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。そうですね、単純な料理ですが、豆腐の味わいや香り、食感ゃのど越しなど五感で感じ取れそうです。『湯豆腐や いのちのはての うすあかり』は初めて読まさせていただきました。日暮れ時の湯治場、部屋で一人で湯豆腐を食べようとすると外の光を受けて豆腐がほの白く輝いて見えたという情景なのでしょうか。


  • なんだかすごく艷っぽい想像を掻き立てられます……しかしなんで湯豆腐なんでしょう? ええ、そこは説明してもらわない方がいいのですが……日常の食材に、すごいイメージを重ねたな、というのが率直な感想ですね。

    作者からの返信

    湾多珠巳様、コメントをいただきありがとうございました。
    テーブルに載せたカセットコンロでくつくつと煮立っている湯豆腐、不用意に口に入れると火傷しそうに熱くてと言うのが一次的なイメージ、木綿豆腐より絹ごしなのでしょうね。そこから白くて柔らかくて熱いものを連想するかどうかは読み手にお任せするところです。