『エモい』があふれる作品です。

この作品は、作者様のいらっしゃる世界のエモい部分を表現するために書かれたものだそうですが、ネットも含めた広い世界、目を凝らせばありとあらゆるところに『エモい』は隠れていて、ちっぽけな自分の存在にもヒトの創り出したネット世界にも愛しさが込み上げてきます。

私達と密接に関わるネット世界とそこに生きる人々をこんな風に切なく綺麗に表現できるなんてすごいなと、一首一首作者様のセンスを味わいながら読ませていただきました。

素敵な作品です。
作品にちりばめられた『エモい』をぜひご堪能下さい。