概要
「俺、47センチのものに触ってるときだけ超能力が使えるんだ」
学校の資料室に閉じ込められた男女が脱出しようと頑張ったり頑張らなかったりする話。
恋愛になりそうでならない、ちょっとだけなる感じの話です。
47センチ短編小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330656565776369
参加作。
恋愛になりそうでならない、ちょっとだけなる感じの話です。
47センチ短編小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330656565776369
参加作。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心を、まるで鳥の羽でくすぐられたような、そわそわした気持ちになります。
タイトルにある通り「超能力」と「スカート」が関係するお話です。
読んでみると、「(制服を着ていることとシチュエーション的に高校生だと思われます)女の子と男の子が資料室に閉じ込められて、出るために男の子の超能力を使う」という大変シンプルな構造の内容です。しかも閉じ込められたのも、ただドアに何かが引っかかって動かなくなってしまっただけ。
でも、密室に年ごろの男女二人だけなので、何の気もなくても相手を意識してしまうもの。そのため女の子の語りを読む限り、お互い早く脱出したいと思っています。
すると男の子は言います。
「四十七センチのものがあれば、超能力が使えるからここから出られるかも」…続きを読む