あとがき と Special Thanks
というわけで、本編はこれにて終了でございます。今回も最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
今回は、あらすじにもあります通り、前回のお話にどうしても組み込めなかった『謎の赤子』要素を元にして書かせていただいた次第でございます。
『赤子事件』って何ぞ? という方のためにご説明いたしますと、春川晴人様より、こういったコメントをいただいたわけです。
『よし、それならば。
なんやかんやあって、陰陽師の力を感じる赤ん坊が土御門神社の前に捨てられていた。赤ちゃんの取り扱いを不安に感じた葉月さんが逆プロポーズして強引に結婚。その赤ちゃんの父親はーっ!! って、あの人しかいないですよね(^_^;)。』
ただ、前作でもう結婚させてしまったので、プロポーズ云々の部分は使うことが出来ず、もう純粋に謎の赤子が現れてアーラララ、という話になってしまいました。なんか全然別物になってしまって申し訳ありません。
今回の話を書くにあたり、一番困ったのが、その謎の赤子を何者にするか、でした。作中で歓太郎が挙げたのは、そのまま私の案だったりします。どれにしようかな、って。結構ギリギリまで悩んだりして。
それと、前話のあとがきのコメントで結城藍人様から、
『完結お疲れさまでした……と言いつつ、既に次のあらすじも決まっているという。アレですね、最後に来年の予告が入るドラえもん映画(笑)。
なんやかんやあっての続き、楽しみにしています。
……ここは定番、未来からの赤ちゃんか?
誰に生ませた!? →
あたしだった』
というのもいただきましたので、よっしゃ採用だ! ということでこれも案の中に入れました。が、結局、あんな感じになった、という(もしかしたらあとがきから読む人もいるかもしれないので一応濁す)。
ほんと読者の皆様に支えられて無事に全部書き切ることが出来ました。「いや、私の案が採用されてないが?!」という方はご連絡ください。こねくり回して書けそうなら頑張ってみます。なお、こねくり回すので、今回のようになんかちょっと違うな? みたいなことになりますことをあらかじめ断っておきます。
今回も面白く書けてましたでしょうか。面白かったら、ネタをご提供くださった方々のお陰です。そっちの方角に向けて感謝の念を飛ばしてください。面白くなかったら間違いなく私の筆力の問題ですが、石は投げないでください。
というわけで今回も、Special Thanks というわけで、もう勝手にリンク貼らせていただきます! ありがとうございました! 楽しかったです!
『春川晴人』様
https://kakuyomu.jp/users/haru-to
『結城藍人』様
千年ぶりに現れたとかいう安倍晴明レベルの陰陽師が新婚なのに全然手を出してこない!~新婚夫婦の元に血縁関係アリとしか思えない赤子が捨てられていたんだが?~ 宇部 松清 @NiKaNa_DaDa
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