卑劣な犯罪者は彼女の無垢な心に『罪悪感』という焼印を押し付ける彼女は何一つ悪くない、それなのに《私は、自分を傷つけ続けた自分を許したかった》こんな思いに何十年も苦しむこんなことが許されていいはずがないではないかこの作品を読んだ方は、一人でも多くの無垢な子供たちに、あなたは何も悪くない、性的な強制をしてくるくせに悪く思わせる相手が悪いのだ、としっかりと教えて欲しい勇気を持って告白された筆者さまに深い敬意と愛を捧げますこの告白で救われる魂が必ずありますこの場で発表してくださって本当にありがとうございました
作者は、兄から性的虐待を受けた。そして自傷行為としての援助交際をくり返す。作者は、そんな自分を「許してもらいたい」と願う。だが……。引用 そもそも誰かに許される必要はあるのか?あるとしたら誰に許されたいのか?30年間の悪戦苦闘の果てに、作者が出した結論とは?嘘いつわりのない、真っ正直なエッセイです。
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